きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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ぼくがラーメンたべてるとき、から始まり どんなお話かと読んでいったら それはモノ売りをしていたり、倒れていたり。 同じ地球上の同じ瞬間、あらゆる場所で それぞれ違う事をしている。 すべて一緒じゃないという現実を知って 考えてほしいというメッセージがこめられて いるように思いました。 内容は重いけど、絵はやわらかいから やんわりと受け入れられる絵本だと思いました。
投稿日:2008/10/02
この絵本はすごいです!! 表紙の美味しそうにラーメンを食べている姿で 「ラーメン美味しそう(^▽^*)」と思って 図書館から借りてきました。 ところが… はじめは、僕が○○しているとき… となりの誰々が何とかしていた。 のように楽しく「となりのとなりの…」と広がっていくんです。 でも まさか!! 最後にこんな衝撃的なことがおこるだなんて。 Y(>_<、)Y この絵本は、とっても難しい想いが込められていると共に この絵本の話は現実でもあるということです。 2008年の課題図書1年生に選ばれていますが、私は奥深すぎる本だと 感じましたので、3年生くらいが良いのでは? と思います。 ですが、オススメ絵本ですので読んでみてくださいね♪♪
投稿日:2008/09/13
「ぼくがラーメンを食べてるとき、他の国では・・○○している」 日常の生活から切り取られた一こまのシンプルな羅列。 この絵本はただそれだけ、といってしまえばそれだけです。 しかし、その一こま一こまにたくさんのメッセージがこめられています。 かわいい絵とは裏腹に行間から読者の心にずっしりと、作者の問いかけが響いてきます。 この絵本は寡黙だけど多弁ですね。 ここでこうしてパソコンしてる間に、戦争でなくなってる人もいる。 銃を持つ子供もいる。 普段は小言ばかり言ってる母の私ですが、小言が言える、不満が言える そういうことも含めて何気ない日常のありがたさを感じました。 小1の作文コンクールの課題図書になってましたが、 一年生の男の子が感想を整理するには難しかったようです。 子供だけでなく大人にも読んでほしい本です。
投稿日:2008/09/11
課題図書なので本屋さんで手にとって読んでみました。 正直1年生の我が子にどのように伝えるべきなのか、 なんだか難しいなぁと思いました。 でも、現実にはラーメンを食べている時に、どこかの国で子どもが倒れてるのは本当のことで、現実を知らせることも大切なんです。 ゲームばかりしてリセットし、死んだはずの人物を生き返らしている時に、どこかの国では本当に銃で撃ち殺される子どももいる。生き返ることはない。 平和ボケしている日本の子ども達に世界に目を向けさせるとてもいい絵本だと思います。
投稿日:2008/09/08
僕がラーメンを食べてる時、世界では何が起こっているのかを描いたお話です。 隣の子、隣町、隣の国・・・等、様々な出来事が起こっていることが伝わってきました。 ラーメンを食べてる幸せの反対側では、飢餓に苦しんで倒れている子もいる・・・。 なんだか悲しい現実を突きつけられたような印象を受けました。 世界平和を願うお話なので、一度は読んでみる価値のあるオススメの絵本です☆
投稿日:2008/07/18
ぼくがラーメン食べてる時、となりで、ミケがあくびをした。ミケがあくびをした時、となりのみっちゃんが… となりの町、となりの国… どんどん、遠い場所へと広がっていく… なかなか面白い視点から見ているお話。でも、こんな風に、世界のことを考えることも必要な気がします。自分が、何気ないことをしているこの瞬間、同じ空の下では、命に関わる大変な思いをしている人もいるのかもしれないと思った時、『これでいいのかな?』と考えるきっかけを与えてくれたような気がしました。 でも、表情がかなり強調されている、特徴ある絵です。それぞれに、神妙な顔をしているようで、また、ちょっと淋しそうな背中からも、何かが伝わってきました。
投稿日:2008/08/10
課題図書のひとつなので読んでみました。 大好きな長谷川義史さんの絵でぼくはいつものようにラーメンをすすっている姿があります。 いつもは明るい長谷川さんの絵が だからこそ、ラストがとてもリアルで、私にはいま窓から吹いてくる風も 何かを伝えようとしているものに感じました。 が〜〜〜〜6歳の長女の感想を聞くと、つまらなかった・・・!とっ! 母がっかり。 そして、もう一度一緒にゆっくり読んでみましたら ああ、そういうことだったのか、と、わかったようでした。 「じゃあ、いまもどこかで誰かが死んでいるってことだね?」と聞くので 「そうだね」と答えると 「・・・」黙ったままの長女でした。 考えさせっぱなしだと つらくなっちゃうかな? お母さんといっぱいお話して いろんな子供達のこと考えて、それでいいんだよ、っていってあげたいです。
投稿日:2008/08/11
課題図書にもなっているし、長谷川義史さんの絵本なので 面白いかと思い読みました。 子供達はどんな展開かとページをめくるたび ドキドキしてましたが とっても内容が深くて難しかったようです。 上の子も「どういう意味?」と聞いてきました。 ラーメン食べてるときに他の国の子供達は働いて おうちの人のお手伝いしたり、子守したり・・・ ご飯もろくに食べられなくて死んでしまうことも・・・ 読み終わって私自身、無言になってしまいました。 大人が読んで子供にしっかり伝えていきたい絵本だと 思いました。 もう少し大きくなるとわかり始めると思いますが わからないなりにでも少しづつ子供達に伝えたいと思う 絵本でした。 小学生なら理解出来ると思いますが大人にもぜひ読んで欲しい絵本です。
タイトルが「ぼくがラーメンたべてるとき」だし、 長谷川さんの作品だから、楽しい内容かと思っていたら 意外とシリアスな内容にビックリしました。 ぼくがラーメン食べて、平和な時間を過ごしている 同じ時間に、倒れている少年がいて・・・・ でも、同じように風が吹いていて・・・・ ふ〜むと考えさせられました。 遠い所だから関係ないと思っていても 世界は繋がっていて 当たり前だと思っていた事が 幸せな事なんだなぁって気づかせてくれますね。 ただ、うちの娘は1歳6ヶ月なので そんな事は、もちろん感じ取ってくれません。 「ぼくが ラーメン たべてるとき、 となりで ミケが あくびした。 となりで ミケが あくびしたとき・・・。」 っていう感じで、繰り返されているます。 娘には、あまり面白くなかったみたいで 最初に読んだ時は、途中でどこかに行ってしまいました。 小学生位にならないと、伝えたい事を 感じてくれないでしょうね。
投稿日:2008/08/05
ユーモラスな絵とお話かなと思わせて、 ずっしり重い内容です。 終盤、どこかで子供が倒れている。 その「どこか」が、 「よその国の話」程度に大人でさえも感じがちですが、 そこもここも、「同じ風」の吹く地上。 のほほんとラーメンを食べる子にどういう思いを抱くか、 のほほんとできるのは何故か、等々、 考えさせられることが詰め込まれています。 しかしそこで押し付け道徳なんかにはしないことこそが、 一番大事なのでしょう。 親や先生にも力量が求められますね。
投稿日:2008/07/31
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