世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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イギリスのお話です。 ねこによって人生が成功するという意味では、「長靴をはいたねこ」を思い出しました! ねこは国によっては救世主だったりするのかしら!? 成功のきっかけは何かはわからないものですね。 まさにねこ様!!!ですね(笑)。
投稿日:2020/03/10
イギリスの昔話です 親もいないひとりぽっちの男の子が どうして生きていったらいいのか しかし 人間は出会いがあります 何も食べずに倒れていた子どもを 助けてくれた大金持ちの商人 は 家に入れてくれるのですが・・・・・そううまくはいかないのが人生 料理人の女にひどくいじめられ おまけに ねずみのたくさんいる屋根裏部屋で 眠れないとき 商人の娘が 助けてくれ ねずみを捕る ネコと買うことができ これが 子の男の子の 人生を大きく変えたんです こんな出会いが 人をうまく変えてくれる ハッピーエンドなお話です ねずみを退治してくれた ネコのお陰で 大金持ちに ロンドン市長にまでなり 娘と幸せな結婚をするなんて だれが考えられるでしょう こんな昔話があれば いいな〜 出会い それは 人生を大きく変えるのだという イギリスの昔話です
投稿日:2019/07/16
イギリスの昔話です。 おとうさんとおかあさんがいないディック・ウィッティントンですが、 貧しくて食べれなくて苦労をしましたが、商人に拾われてからは 運も重なって、飼っていたねこを貿易船に出したことで、大金持ち になりました。ロンドン市長にも3度も選ばれて、富も名誉も手に 入れたお話でした。2色刷りの版画も魅力です。
投稿日:2019/06/15
コールデコット賞受賞作品ということで読んでみました。 コールデコット賞受賞作品から選んで借りているのですが、 マーシャ・ブラウンさんの絵本は本当にたくさん入っていますね。 しかも、雰囲気がどれも違うからすごいです。 このお話は他でもよく紹介されていたのですが、 以前借りたときはあまりの分量引いて読まずじまいでした。 最近長い話でも聞けるようになってきたので読みました。 市長になるという昔話なんですが、 努力や我慢よりもラッキー要素が強く、 あまり教訓もなかったのですが、 昔はネズミ被害に悩んでいたと聞いたこともあり、 ああ、こういうことかと変に納得しました。
投稿日:2019/01/25
小学校2年生の長男に読み聞かせをする機会も減ってきたな、と思い、少し長めの絵本をと思って探してきました。 とても貧しくて不運なディックが、偶然が重なって、人々に助けられ、猫に助けられ、思わぬ幸運を手に入れる話です。確かに彼は苦労しても真面目に努力をしましたが、その努力をたたえる話ではなく、かと言って猫へのやさしさがポイントでもなく、やはり「運」が鍵を握っているようです。 日本でいうと「わらしべ長者」のような感じでしょうか。船でムーア人のところに行って商売をするところなどイギリスらしくて面白かったです。
投稿日:2016/09/19
来月の「ブックトーク」の研修があり 事前に読んで 可能であれば、持参ください とのこと う・・・ん・・・ 恥ずかしながら 読んだことがなかったです 確か、私が生まれる前に出版された本だったような・・・ 苦労話 これでもか、これでもかーという位 辛い目にあっています そうそう・・・ 昔の子ども向け作品って こういう展開が多かったように思います 過程は大変だったり、辛かったりするけど 最後には、幸せに、名誉も金も手に入れるーみたいな 複線もあり 意地悪な人もいるし 陰ながらの協力者もいるし 最後の展開での関係性ーとか 予想通りの展開で 安心することもあり ねずみを捕る猫がキーパーソン 「ハメルーン」もそうでしたが 昔むかしのペスト流行とか ねずみ被害は、本当に大変だったんだろうなぁ〜 とか ひとつのお話から いろいろなことを考えさせられました 2色刷りの版画?も素敵で 雰囲気が出ていると思います 読み継がれていくイギリスの昔話の絵本 お薦めです
投稿日:2015/07/17
「三びきやぎのがらがらどん」が有名なマーシャ・ブラウンの作品。 マーシャ・ブラウンは、実に3度もコルデコット賞を受賞しており、この作品はコルデコット賞オナー賞受賞しています。 お話は、イギリスの昔話を題材にしているとのことなのですが、ネズミと猫と航海船などが昔話らしい雰囲気を醸し出しています。 また、2色刷りの絵も、昔話に似つかわしい色合いだと思います。 それにしても、作品自体は1950年の作品で、それが2007年に日本での初版ですから、本当に息の長い作品です。 逆に言えば、それだけ支持された作品ということになりますので、一読しておきたい作品です。
投稿日:2009/10/10
似たようなはなしをストーリーテリングで聞きました。 ねずみの横暴さが大げさに書かれていてとてもおもしろいです。 でも、昔は大げさではなく本当に大変だったのでしょうか。 ねこがねずみを退治してくれるだけで、幸運が舞い込むところが心を引き付けられます。 弱い者がねこのような小さな動物によって、大きなしあわせを得ることができるところが、 生きる力をもらえるように思えます。 まじめに辛いことも投げ出さずにがんばることで、いつかは報われるのだと感じました。 昔話は、子どもたちに考える力や道徳心を自然と与えてくれます。 いいおはなしと出会って、心を豊かにしてもらいたいです。 絵も文章もすっきりとしてとても読みやすいです。 表紙の絵がカラフルではないので、子どもが自分ではなかなか手に取らない絵本だと思います。 ぜひ、子どもたちに薦めたい絵本です。
投稿日:2008/04/14
『三びきのやぎのがらがらどん』の作者、マーシャ・ブラウンの再話によるイギリスの昔話。昔のイギリスの生活もうかがえる絵本です。絵本とは言っても、文字も多く、読み聞かせるにしても、一人で読むにしても、幼児よりは小学生の方が向いていると思います。 マーシャ・ブラウンのスマートな絵と松岡さんのステキな日本語訳がぴったりとマッチした一冊です。
投稿日:2007/09/08
イギリスの身寄りのないディックは、ロンドンに着きますが、 貧しい待遇は変わらず、ある富豪の家で働くことになります。 ひょんなことで猫を手に入れたディックは、 そのねこを貿易船に出したことから幸運が・・・。 昔話、ということですが、ロンドン市長になるなど、 ちょっぴり新しい要素も新鮮ですね。 少し不思議な味わいの昔話でした。 それにしても、ロンドンとねずみの組み合わせ、 少しばかりペストを思い出してしまいますが・・・。 でもやっぱり純朴なディックの頑張りを見てほしいです。 マーシャ・ブラウンの絵が重厚ですね。 松岡享子さんの訳も軽快です。 お二人のツーショットも見る価値ありですよ。
投稿日:2007/08/23
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