魚釣りへ出かけたきつねの兄弟、くまおじさんとの約束の場所まで寄り道しないで行くようお父さんに言われますが。。
風に飛ばされた帽子を追いかけて、森の中へ。。
そこは、ここで釣りをしてはいけないよ。と、お父さんから言われていた場所でしたが。。
大きな魚のはねる音を聞いた2匹は、釣りをすることに。
親目線で読んでいると、悪い予感がして、心配になってしまう展開でした。
そして予感的中、妖怪が出てきたり、水に落ちたりと、見ていてハラハラしてしまいました。
最後は、ビックリの展開で楽しい魚釣りになりましたが、水のこわさを教えるのにもいいお話ですね。
これから夏を迎えるので、子どもたちに読み聞かせるのも良いのではないでしょうか。