ちょうおもしろい(フレーベル館)
超おもしろい、腸の世界を探検しよう!
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
並び替え
3件見つかりました
「おとうさんおはなしして」とルルくんにせがまれ、 しぶしぶ話し出すおとうさん。 でも、ふつうこんなにお話はできないと思います。 子どものことばを受けて こんなふうに膨らませるのは ふつうのおとうさんやおかあさんにはハードルが高いかも。 でも、読んでいると楽しそうでやってみたくなります。 読んでいて、ハッとさせられたり、 ふふっとわらてしまったり、 楽しみながら読みました。
投稿日:2020/08/26
お話をせがまれて奮闘するお父さんの姿が目に浮かんでくる、父と子のやり取りが面白い物語です。 少し読み聞かせに飽きたルルくんは、お話に慣れていないお父さんに注文を付けます。 お父さんはなれないながらも、ルル君をモデルに様々な創作話を始めます。 素晴らしいところは、ルル君のことを知っていなければ作れないお話ばかり。 子どもは自分のことを知っててくれることで父親に安心感を持つのですね。 女性の佐野洋子さんが書いているからこそであって、このラインはかなりハードルが高いのです。 ルル君の日ごろの振る舞いを踏まえて、創作話をするお父さん。 ルル君も納得するだけの父と子の会話がありました。 アッ、肝心の話の内容を書いていません。 お父さんには、このような読み方も良いのではないかと思います。 父親にお薦めの本です。
投稿日:2011/04/15
佐野先生の訃報を聞き、この作品を借りてきました。 お父さんとのお話の時間と言うのは素敵ですね。 4〜5歳くらいの男の子でしょうか。 丁度語彙も増え、お父さんとしては息子との会話も楽しい時期でね。 日常の父子の会話の形で、息子がお父さんにお話をせがむところから始まります。 “むかしむかし”で始まるお話も“あるところに”っていう話し初めにも飽きている息子の男の子。 ありきたりじゃないお話をお父さんにせがみます。 このお父さんは、なかなかのストーリーテラーです。 お話は全部で5話。 男の子がお父さんに語るお話(「毛のはなし」)もあります。 5話中3話の初出は他の雑誌に掲載されたものだそうです。 佐野先生ならではの思わず吹き出してしまう子どもに似合わぬおませな台詞や、子どものくるくる変わる発想や、忙しく想像の世界とこちらの世界を行き来する思いつきに、微笑ましさが伝わってきます。 佐野先生の子育ても、きっとこうだったのでしょうね。 この作品は、1話ずつでもお父さんに読んで欲しいなと思います。 あっ、でも読後お子さんたちにマイパパのお話をせがまりたりして・・・。
投稿日:2010/11/18
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索