2月の末、学童のおはなし会で演じてきました。
少し季節外れかな?とも思いましたが、おもちそのものは一年中食べられるし、まだ寒い日もあるのでいいかなと、選書しました。
低学年しかいない時間だったのもあって、みんな大きな声で「よいしょ!」と、参加してくれました。
中でも、子どもたちが一番食いついてきたのは最後の8場面目で、お雑煮やら、お汁粉やら、きなこもちやら…、美味しそうなおもち料理が並んでいるシーンでした。
聞き手がもう少し小さな子たちだったら、「みんなで食べてね。どうぞ」というと、美味しそうに食べてくれるのですが、
さすがに小学生ではそうもいかず、
「どうぞ」といった、「えー、ないよー」とか、「食べられない」とか言われてしまいました。
でも、みんなが笑顔で聞いてくれていたので、こちらもとても楽しめました。