「しあわせおにぎり」 みんなの声

しあわせおにぎりを読ませて頂いて、とても感動しました。これは何よりもホットな気持ちにさせてくれます。私はおにぎりが大好きですが、この本を読んで、しあわせというものはほんとに作るものだとあらためて、感じました。これはおにぎりについて書かれていますが、しあわせの原型をひじょうにわかりやすく教えてくれると思います。素晴らしい本です。

神社のお祭りの日、きつねくんはおばあちゃんの家で、お釜で炊いたごはんにいろいろな「具」を入れたおにぎりをいっぱい作りました。本の中で何度も歌われている、歌詞のように、美味しさがぎゅっぎゅっと詰まって、握ったおにぎりの分だけ幸せに溢れている。そんな心温まるお話です。幼児さんから低学年のお子さんの食育にも良さそう！

タイトルに惹かれて、手に取りました。
字が大きく、ほとんどひらがななので、一人読みができるようになった小さい子向けの童話です。
お米を研いで、炊くところから始まるおばあちゃんのおにぎり。
おばあちゃんは正統派の具だけれど、一緒に作ったきつねくんとなっちゃんは、アイディアいっぱいの創作おにぎりです。
どれも美味しそうで、お腹がすいてきました。
天むす食べたいです。

このお話は、きつねくんがお祭りで頑張っているみんなのためにおいしいいろいろな味のおにぎりを作ってあげるお話でした。うちのおは変わった形や独特な味のおにぎりを見て、「今度こんなおにぎりお弁当に入れて！」と言っていました（笑）

おにぎりをこよなく愛する息子への読み聞かせに。

本当に沢山のおにぎりが登場します。定番から変わり種まで！息子は、おにぎりの紹介を読むたびに
「食べたい！」「食べたい！」
と連呼していました。
実際に作ってみたくなります。いくつか気になるもので今度クッキングしてもいいかもしれません。

お話の内容は、息子にどのくらい伝わったかわかりませんが、ほのぼのとした楽しいお話でした。

ちょっと長い話は難しいかなと思いましたが

最初にママだけ読んで、この内容ならいけそうだと思い

挑戦してみました。

お祭りに参加するみんなのためにたくさんのおにぎりを

作るお話です。

量はもちろんですが、具の種類がたっくさん！

最初はシンプルな具で作ったおにぎりですが、

そのうち変わり種で作ったおにぎりや、

洋風なおにぎりなど、アイデアおにぎりが出てきました。

これを読んだのは夜でしたが、おにぎり作りたくなりました。

お話自体は小学生くらいの子が読む児童書でしたが

難しい内容ではなかったので、３歳の子供に

読んであげられたことがよかったと思います。

絵本をよく読んでいる子なら大丈夫だと思います。

挿絵は絵本に比べて少ないですが、想像できる内容です。

つちだよしはるさんの絵本は、やっぱりうたえほん同様に大好きです。

なんか安心して読めます。身近な優等生って感じで、親近感が持てます。

やっぱり、おにぎりっていつ食べても美味しいし、炊き立てご飯がたま

りませんね！

中味の具も斬新さがあってよかったです！

食べるのも作るのも幸せにしてくれるし、読んでいても幸せな気持ちに

なれました。

いわゆる絵本ではなく、児童書ですが、挿絵もかわいらしく、文字も大きいのでもうすぐ５歳の娘も何とか読めていました。
料理のお手伝いが好きな娘には興味を持って読めたようで、
こんなおにぎり見たことないわぁ〜。と楽しそうでした。

その後、おにぎりをつくる機会があったのですが、この本を引っ張り出してきて、わたしはこのおにぎりにして〜と。みているだけで食べたくなっちゃうおにぎりたちです。

つちださんの本はどれも心が温まり大好きなのですが、こちらの童話も
タイトルの「しあわせおにぎり」というとおりのほんとにおいしそうなしあわせたっぷりの愛情おにぎりです。
きつねくんがおばあちゃんに教わって作るおにぎりはどれも斬新で主婦も盗みたくなるアイデアが満載！！
おにぎりにこんなもの？？
なんていうものもあるのですがなぜかとってもおいしそう！
こういう童話は白黒の挿絵の中にカラーの挿絵がところどころはいるのも楽しいところですがそのカラーの挿絵のおにぎりが美味しそうなんです！
ストーリーもほのぼのとしていて・・きっとこれを読み終えたお子さんは
「おにぎりつくりたーい」って言うのでは？