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ヘレン・ケラー」 みんなの声

ヘレン・ケラー 作:武鹿 悦子
絵:ふりやかよこ
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2006年
ISBN:9784893256614
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,112
みんなの声 総数 7
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  • ヘレン・ケラーの伝記

    三重苦と言われたヘレン・ケラーの生涯を簡潔かつ、わかりやすく描いた絵本でした。小学校低学年の娘にちょうどぴったりなボリューム感だったと思います。
    娘はヘレン・ケラーを知らなかったこともあり、興味深くお話を聞いてくれました。

    投稿日:2023/11/13

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  • 息子にヘレンケラーを読みたいなあ、でもあまり文字が多くても・・・。そんな時に、この作品を知りました。
    主人公が子ども時代のエピソードが中心ということで、確かにラストは唐突に終わってしまった感がありましたが、現在二年生の息子に読むには十分の内容でした。


    武鹿さんの文章はわかりやすく読みやすく、低学年の子でも親しみやすそうです。
    ふりやさんの絵も素敵でした。
    耳が聴こえず目が見えず、お皿を割ったり暴れたり、人形を投げてバラバラにしたりする乱暴なヘレン。
    でもその表情からは、自分自身と葛藤しているような・・・「誰か私を助けて!私をわかって!」と訴えているような・・・そんなふうに見えました。


    恩師のサリバン先生とヘレンが抱き合う場面は、まるで本当の親子のようでした。
    血のつながり以上の絆ってあるんだなと、あらためて思わせてくれた作品でした。


    いつか学校でもみんなに紹介したいなあと思います。

    投稿日:2016/12/03

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  • 衝撃を受けていました

    ヘレン・ケラーというヒトのことを娘は知らなかったので
    この絵本を読んで衝撃を受けていました。
    それは、衝撃を受けますよね。お耳も聴こえないし、目も
    見えない。口もきけない。
    本当に大変だったと思います。ヘレン・ケラーもそうだけど
    サリバン先生も。ふたりとも、ものすごくがんばったのだ
    ろうねって話しました。
    私達は、お耳も聴こえるし、目も見える。口もきけるのだから
    もっとがんばらなきゃいけないね、とも。
    本を読み終えて眠る時、娘が、私の手の甲に何か書いて
    くれたのですが、なんだかわかりませんでした。
    ヘレン・ケラーには遠いところにいる私です。。

    投稿日:2014/12/18

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  • 続きを探してよみたい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子2歳

    ヘレンケラーの幼少期を描いた分かりやすい伝記です。
    裕福な家庭に生まれたものの、病気で聴覚と資格を失い、
    サリバン先生と出会ってから、ものの名前が分かるまでが、
    分かりやすく描かれています。

    その後のストーリーが描かれていないので、
    この後へレンがどうなったのか、
    息子はとても気になるようでした。

    すごくいい大学にいったんだよ。
    日本にも来たことあるんだよ。

    日本にきたことがある。というので、
    一気に興味が湧いたみたいです。
    是非、先のヘレンの人生まで描かれた伝記を探して、
    読んであげようと思います。

    投稿日:2013/08/23

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  • 頑張るという事

    • スマッシュさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子4歳

    ヘレン・ケラーは、実際に居た人物で幼い頃に高熱を出し、
    目も見えない、耳も聞こえないし、口もきけない日々を送っていました。
    そんな彼女がサリバン先生と出合ってから、様々な事を経験しながら
    色んな事を学び、成長して行くお話ですが、
    この絵本を読んで子供達は、自分にとって何か嫌な事があったり、
    自分が出来ない事があっても、自分を信じて頑張る努力をすれば、
    いつか必ず、少しでも前に進めるという事を学びました。

    投稿日:2008/10/20

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  • ヘレンごっこに夢中

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子0歳

     3歳の娘にとっては、三重苦のヘレンが、とにかくフシギで仕方なかったようです。
     そして、『ヘレンケラーごっこ』と称して、毎日、ヘレンの三重苦を体験(?)しています。

     目と耳と口が使えないヘレン。
     娘は、しっかりと目を閉じ、耳をふさぎ、口を閉じて、ヘレンになりきっています。
     この状態で、どうやって食事をしたのか?
     どうやってママとおしゃべりしたのか?
     どうやってお部屋の中を歩いたのか?

     さらには、覚えはじめたひらがなで指文字にチャレンジしたり、紙に鉛筆で穴を開けて、『点字で書いた手紙』などを、サリバン先生役のママに渡したりも。

     『ヘレンは、目も見えないし、耳も聞こえないし、おしゃべりもできなかったけど、すごく頑張ったから、いろいろなことができるようになったんだよ。あなたも、頑張れば、何でもできるようになるよ』と、言って聞かせながら、毎日のヘレンケラーごっこにつきあっています。

    投稿日:2008/03/23

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  • 分かりやすい

    ヘレンケラーの幼少の頃のことを易しく分かりやすく教えてくれる絵本です。普段、目の見えない・耳が聞こえないということを考える機会は無いのですがヘレンケラーのような人もいてがんばればなんだってできるんだよということをこの本で教えられました。娘はまだ小さいのでどこまでヘレンケラーのすごさが分かったかは疑問ですが今の段階ではこのような偉大な人もいたんだということが分かるだけでいいような気がします。

    投稿日:2007/10/29

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