世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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うちの子はこの題名からして、と影がたくさん出てくるお話だと思っていたのですが・・・・思ったほど出てきませんでした。とかげの事を思っていろいろ考えたりする男の子の感情とかがメインでお話が進んでいきます。昔の事とかも出てくるので少し難しいかもしれません。
投稿日:2012/10/19
西村さんの作品だったのでこの絵本を選びました。丁寧に描かれているのはさすがだなと思いました。沖縄の焼き物の作り方を自然と学べるのが良いと思いました。焼き物作りをしっかりと手で行いその手仕事に自身と誇りを持って働いている職人さんに感動しました。私も主人公の町に行ってみたくなりました。
投稿日:2010/10/16
戦火に焼けた沖縄のお話です。 お父さんは焼き物工場の窯主。 けんごは自分の捕まえたきのぼりとかげのために「特別」を一緒に焼いてもらいます。 現代の沖縄が描かれているのかと思います。 ただ、絵本の中に描かれている戦時中の沖縄、戦火に洗われている沖縄の風景の強烈さと、焼き物作りの窯の炎の距離感が大きくて、戦争の延長上にお話を捉えて良いのか、沖縄の復興との対比として捉えて良いのか、未消化になってしまいました。 それを平和というのかもしれません。 この絵本で自分の知らない沖縄を見つけました。 先入観で勝手に沖縄のイメージにレッテル貼りをしてはいけないということかもしれません。 自分の捉え方が中途半端だと、絵本を読んでもすっきりと伝えられません。 今関さん、西村さん、ごめんなさい。
投稿日:2010/10/14
「きのぼりとかげへのおくりもの」というタイトルと、表紙のかわいらしい絵からは想像することができない、丁寧なお話でした。 沖縄の器を作る暮らしをていねいに描いています。 子どもが「とくべつ」を作っていっしょに窯で焼いてもらいながら 周りの大人の働く姿や会話を通して学んでゆく・・・。 「いい火だ」という短い言葉に込められた平和への願いは、奥が深いものだなあと思います・・・。 小学生の子どもたちと一緒に読みました。
投稿日:2009/06/12
西村繁男さんの絵が好きで手に取りました。 沖縄の焼物工房が舞台です。 きのぼりとかげのために、「とくべつ」なプレゼントを作る男の子。 多くの器といっしょに、大きな窯で焼いてもらいます。 陶器作りの過程がとても興味ぶかいです。 西村さんの丁寧な絵で様子がよくわかります。 父さんが火を見ながら「いい火だ。くらしをつくる火だ」とつぶやきます。 沖縄は戦火によって、何もかもが焼け野原になった経験があるのです。 その後、この「いい火」が沖縄を救いました。 人々の心の希望のともし火となったのです。 きのぼりとかげに、プレゼントを作るほど平和な日。 この平和を守るのは、子どもたちですね。
投稿日:2007/12/26
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