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たびする木馬」 みんなの声

たびする木馬 作:牡丹 靖佳
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2022年10月31日
ISBN:9784752010234
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,508
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  • 時間を旅する

    同じ作家さんの作品『おうさまのおひっこし』な大好きなので、こちらも読みたいと思いました。
    ブランはメリーゴーランドの木馬。遊園地を追われ、村を転々としていく木馬から見た景色が、次々と映し出されます。
    時間を旅している感覚になれる作品。とても素敵な絵なので、大人にもおすすめです。

    投稿日:2024/09/17

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  • 定点からにじむ

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子29歳、男の子27歳

    メリーゴーラウンドの木馬が主人公ですが、
    木馬という事もあり、ずっと動かず、定点にいます。
    その木馬がたどった、数奇な運命。
    ブランと名付けてくれた少年、そして別れ。
    木馬という存在だからこそ、旅することになるのですが、
    いつも、出会う人々に喜びを感じながら「生きる」姿が清々しいです。
    だからこそ、万事休すかとの展開も、鮮やかに昇華。
    現代美術作家さんによる絵は、独特の世界観で優しく寄り沿っている印象です。
    小学生から大人まで、じんわりと伝わってくるものがあります。

    投稿日:2023/07/14

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  • 木馬がたどった道

    牡丹靖佳さんの淡い絵の中で、木馬と木馬が出会った人たちが幻想的に描かれています。
    それは回転木馬のようでありながら、走馬灯のようでもあります。
    木馬のブランが、働いていたメリーゴーランドが営業を終えたとき、別の地へと巡業することになりました。
    巡り巡ってブランと名づけてくれた少年と再会したとき、少年は老人となっていました。
    その老人に買い取られたブランは、彼の死を見送ることにもなりました。
    ひとりの人間の一生の間を歩んできた、木馬が刻み続けた時間が荘厳に感じられました。
    姿を変えて新たな出会いを楽しみにしているブランは、次の時代を生き続けるのですね。

    投稿日:2023/03/28

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  • 絵が魅力的

    メリーゴーランドの木馬の視点でお話がすすんでいきます。まさに、タイトル通り、旅をする。それも長い旅です。おだやかで静かに楽しめるような物語でした。そして、なんといっても、やわらかい色あいの絵が魅力的で、見入ってしまいました。

    投稿日:2022/12/03

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