9歳の息子と読みました。
私が小3か小4の頃に読んで、
小学校時代詠んだ本の中で一番大好きだった本。
大人になっても忘れられず、いつか自分の子供が小3になったら、
絶対一緒に読もう!と固く決意をした一冊でした。
息子が小学校にあがってから1年、2年と待って、
ようやく一緒に読めた!
金泉堂の禿げちゃびん社長にむかついたこと、
光一たちのクラスの「速達便」に憧れたこと、
小学校新聞のみどりさんの活躍にドキドキしたこと。
私が感じた気持ちと同じ気持ちを、息子も隣で味わってくれたようで、
そして私もひさしびりにドキドキしながらチョコレート戦争を読めて、
本当に充実した時間を過ごせました。
名作はいつまで経っても名作。
私はいまだに、洋菓子のエクレアを見ると、
金泉堂を思い出す生活をしています。