ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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おもいろい、というウワサを聞いて 夜の寝る前の読み聞かせの本を探しているときに ふと目に付いたので、購入して子どもと楽しみました。 毎晩、おもしろくて夢中で読みました。 たいてい一章で終わりにして、寝るのですが 先の気になる娘は「お願い!もう一章読んで!!」 と言うので、毎日二章読む羽目に… (いや、私も続きが気になるから、いいんですけど・笑) おかげで、あっという間に終わりになってしまいました。 続いて「選ばなかった冒険」も読みましたが… こちらももちろん、おもしろかったです。 ただ、男性の作品だし?かな? 私の感じではどちらも全体的に少し暗いイメージですが 押し付けがましくなく、 展開も早くて、楽しめる作品だと思います。
投稿日:2011/07/07
年末から今年にかけて読み聞かせをしました。 小学六年生が主人公ということでどうかな?と思いつつ、本人が読んでほしいというので。 息子を見ていると、学校自体に特に問題や不満があるわけではないけれど、家が一番で休み明けには「学校へ行きたくない」「疲れるもん」と洩らします。 それを聞くたびに学校はある意味、子どもに義務を果たしに行く場所だなあと思います。 学校が舞台、そして小学生が主人公で、子どもの気持ちをよく捉えている岡田淳さんの作品が、子どもにとても人気があるのもよくわかります。 学校から急に別の世界へというのは岡田さんのオリジナルかなと思いましたが、『ナルニア国物語』のどこかにもありましたね。 それはそれで世界観が違いますが、自分に引きつけて感じられるお話というのは親近感がわくと思いました。 もし、自分が別の世界へ迷い込み、そして戦いに負けたら老人になるとしたら? 自分が選ばれし者という自信が持てて戦えたら? とページを進むたびにいろいろなことを考えました。 絶望の中での希望、そして仲間を作っていくこと、一人だけではできないこと。 子ども時代に子どもたち同士の中で育んでほしい友情、どうしたら人と人がつながっていけるのか。 小学生にもわかりやすくそんなことを伝えながらも、ファンタジーであること。 岡田淳さんの作品にはとても引き込まれるものを感じました。 子どもたちが共感を持って受け入れていくのがわかる気がしました。
投稿日:2011/01/12
少し前から図書館の棚に置いてある本書が気になっていましたが、やっと借りてきて読みました。 表紙は、太田大八さんのイラストですが、「竜」がいささか漫画チックなような気もします。 (ただ、本文中に「鱗をとったらオオサンショウウオ」みたいな竜。という表現があるので、竜のイメージとしては間違っていないと思います。) 正直に、面白かったです。想像以上に面白くって、一気読みしちゃいました! 女の子ものの、突然異世界に運ばれるファンタジーや冒険ものは多いですが、この作品は主人公が小学校6年生の男の子です。 黒ねこの「ダレカ」の登場も、「二分間」のタイムリミットも、物語を盛り上げてワクワクさせてくれました。 ファンタジーものは断然、海外。と思っている人も多いかもしれませんが、侮りがたし!日本のファンタジー!! しかも男性作家の!昭和60年代物! 試験が終わったら、うちの上の子にも薦めたいです。 1人読みなら、小学校高学年くらいから、中学校の朝読にいかがでしょうか?
投稿日:2010/03/01
岡田淳さんの作品を最近よく手にします。 ごく普通の男の子が、学校でいつの間にか不思議な体験をするお話が多いですが、どれも気付くと夢中になり、その世界に入り込んでしまいます。 この作品は異世界での冒険そのものにワクワクした面白さがありますが、もう1つ謎解きの楽しさもあります。 異世界から抜け出すための謎解きだけでなく、怪物との戦いにもまた謎かけが。 子供の頃、なぞなぞが得意だった私ですが、この中の謎はほとんど分からず・・・正解を出せたのは1つだけ。 ハイレベルだったのでしょうか。 それとも大人になって、頭が固くなってしまったのでしょうか。 不思議な世界から戻ってきた主人公の悟。 たった二分間で大きく成長した姿に、拍手を送りたくなります。
投稿日:2009/06/21
最初から最後まで、ぐんぐん読ませる力のある作品だと思います。 少し不気味な世界を、主人公と一緒に謎解きしながら進んでいくと たぶんあっというまに終わりまで来てしまいますよ。 といっても、安易な謎解きものではもちろんなくて、 大切なことを考えさえてくれる本だと思います。 出版されてから20年くらいたっていると思いますが、 古さなんて全然感じさせません。 表紙が今風ではないかもしれませんが、 ぜひ今の高学年の子たちにも読んでもらいたいです。 (太田さんの絵は、お話を読んでいくにつれて ぴったりであることがわかってくるのではないかと思います。 少し不気味な感じが雰囲気をもりあげてくれますよ、きっと。)
投稿日:2009/05/04
ダレカという猫に誘われるまま、不思議な世界に入り込んだ悟。岡田先生の作品は、こんなふうにして、普段子供たちが勉強している教室を、あっという間に、異世界にしてしまいます。それでいて、そこには必ず、どこかにいつもの友達がいて、いつもの学校がある。今回の冒険はなんだか怖い感じがしました。竜とのたたかい。そしてそれに負けると、若さを吸い取られて、そのまま老人になってしまう。そんなに怖い竜との戦いも、子供たちがみんばで力を合わせて竜を倒します。とげ抜きに始まり、見えないとげを抜き、そして、通常の世界で会うことのない竜を退治して、また戻ってくる。最初にダレカから与えられた課題、確かなものを探すこと。悟はそれを探し出すことが敵田のでしょうか。確かなものとは何だったのでしょうか。自分自身を考えるきっかけを与えてくれそうな本だと思いました。
投稿日:2009/02/18
小学生の時、友達に薦められて手に取った本です。 「二分間の冒険」という題名がとても魅力的だと感じたのを今も覚えています。 それから4年。再び読み返してみたら、なぞなぞのおもしろさにのめりこまれてしまいました。確かなものって、だれもが探しているものだと思います。読み始めたら止まらなくて、読み終わったらほぉっと大きな溜息が出ました。私が児童書の面白さに改めて気づいたのも、この本がきっかけでした。一度読んだら忘れられない、心に残る一冊です。
投稿日:2008/11/27
小二の夏休み。 暇そうにマンガばかり読んでいる娘を本屋に連れ出して、「この辺の本は、『こそあど』の人が書いた本だよ」と言うと、非常に興味を持ったようで、2冊選んできました。が、2冊は買えなかったので、娘にどっちかに選んでもらって、この「二分間の冒険」を購入。2〜3日かけて、じっくり読んでいました。 感想は「ねこのダレカのトゲをぬいてあげて、お礼に別の世界に連れて行ってもらうの。すごく面白かったけど、どういう話だったかを説明するのは、難しい!お母さんも読んでみて!」とのこと。 さっそく読んだら、ちょっとRPGっぽい冒険もので、竜退治に謎かけもからんでいて、面白かったです。うん、娘も好きな要素たっぷり。だけど、こんな物語を読んだのは、初めてだったんじゃないかしら。 自分と同じ日本の子が主人公で、冒険する世界にいる子たちもなぜか同じ小学校の子たち。竜退治という非日常の冒険ですが、舞台は身近な世界で、すごく読みやすかったと思います。
投稿日:2008/08/22
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