「ゆーらり ももんちゃん」 みんなの声

絵本ナビで、ももんちゃんシリーズが紹介されていて、
よさそうだなあと思ったのですが、気づいた時には娘の
年齢にはちょっと遅かったように思えます。素敵な絵本は
たくさんあって、そのどれもがいいタイミングで読めるわけ
にもいかないから残念です〜。

娘にはちょっと遅いと思いつつも、本屋さんの絵本コーナー
担当の方にも「ももんちゃん絶対いいから！」と太鼓判を
押されていたので今更ながらやっと読んだのです。
（いろんな絵本についてつい、語り合ってしまいました。笑）。

小さい頃はぶらんこをものすごーく揺らしてもらうのが
好きだった娘ですが、最近あまり乗っていなかったせいか
ブランコが怖いと言う。
これじゃいかんと、この絵本のももんちゃんに登場願いました。
案の定、自分でも「これじゃいかん」と思ったようで。
今度、公園に行くのが楽しみです♪

娘、私がお昼寝している時に（笑）、ひとりでももんちゃんを
音読しておりました。おお！まだ読むのに遅くないかも。
他のももんちゃんも読んであげようと思いました。

ももんちゃんがブランコに乗るお話です。

いつものメンバーが次々に登場する所に、なんだか安心感を抱いてしまいました。
夜になっても楽しんでいる所がももんちゃんらしくて可愛いです。

ブランコ好きの子ども達の心を掴むオススメの一冊です☆

3歳になってから火がついたももんちゃん熱。
とにかくかわいいらしいです。
金魚やおばけさんが一緒に乗ってくると
まるで自分が相乗りさせてあげてるみたいに
「はい、どうぞ」と乗っけてあげるしぐさをしてくれます。
ぶらんこの仕掛けも楽しみのひとつですね。

ブランコ大好きな娘は読み聞かせると
顔を輝かせて見入ってました。

みんなでゆ〜らりがとっても楽しそうです。

季節があたたかくなったら夜の公園にも
連れてってみようかなと思いました。

とよたかずひこさんのももんちゃんシリーズだったのでこの絵本を選びました。表紙のブランコに乗っているももんちゃんの口の描き方がとても愛らしくて気に入りました。夜のブランコは昼とはまた違った魅力に溢れていて興味深かったです。既成の物ではなく皆で工夫してブランコを楽しんでいるのが良かったです。ますますももんちゃんが好きになりました。

「どんどこ」ではひたすらお母さんに向かって
急いでいるももんちゃん。

「ゆーらり」ではお布団を抜け出して夜のブランコへ。
成長してるなーなんて母親目線で思ってしまいます。

でも、本当にももんちゃんは一人で外へ行ったのかな？
もしかして夢だったりして・・・なんて想像しています。

ちなみに息子が一番好きなのは裏表紙でももんちゃんが
お母さんと一緒のお布団で寝ているところです。
読んだ日は必ず「ママとくっついて寝るー」と言います。

次の作品が待ち遠しいです。

ももんちゃんの、ほんわかした感じが
やさしくて、あったかい本です。
絵本を前後にゆらしながら、ブランコにのっているように
読んであげると、ブランコ大好きな娘は大喜びでした。
ゆーらり、の語呂も、気持ちのいい感じで、あったかくなります。

ももんちゃんシリーズのなかで、リピート率の高い絵本です。
ブランコが大好きなお子さんだと、喜んでくれるはずです。
絵本を読み終わった後「遊ぶー」と言い出さないか
最初は心配でしたが、大丈夫。
裏表紙にお母さんと一緒にすやすや眠るももんちゃんを見て、
「おやすみね、ももんちゃん」と言って、娘も布団に寝転びます。

未だに寝ることが下手な娘には「夜だから寝ましょう」ではなく、「夜もこんなに素敵ですよ」という、「おやすみなさい」が強調されないところが良いのだと思います。

ひとそれぞれに読む速さやフシの違う様々な「ゆーらりぶるーん」
があると思うと楽しいです。
他の方がどのように読むのかも聞いてみたいです。

むすこは絵本を読んで眠るという年齢ではまだありませんが、
それでも「ゆーらりぶるーん」というと落ち着きます。

うっかり夜　寝る前に読みすすめ、
どろどろどろーんとおばけさんが出てきたのには
私のほうが　ちょっと　ぞっ！　っとしたりして。

とはいえ、眠る前のゆーらりぶるーんは
読んでいるこちらも穏やかな気分になります。
すぐに覚えられるかわいらしい文章なので
絵本を閉じて繰り返しお話できるところがいいです。

どんどこももんちゃんの次に好きなももんちゃんです。

ぶらんこの出来ない孫ですが、ぶーらんこが大好きです。公園に｛ぶ〜らん〜　ぶ〜らん〜｝しようね・・・・ってでかけるのを、｛ゆーらり
ぶるーん｝に変わりそうです。ももんちゃん、きんぎょさん、おばけさんやっぱり理屈なくかわいいです。おつきさま、おほしさまも、にこにこしてとってもほんわか〜〜します。きんぎょさんの｛ちゃぽ　ちゃぽち　ちゃぽん｝おばけさんの｛どろ　どろ　どろん｝がお気に入りの孫で、笑いだすと笑いが止まりません。とても幸せな時を、絵本に「ありがとう」っていいたいです。