アメリカで大人気の絵本で、主人公のねずみのキャラクターグッズも販売されているようです。
作者の10作目の本書は、9社に断られて10社目の大手の出版社ハーバー・コリンズ社から出版され、大ベストセラーになったと言うエピソードのある絵本です。
もしも、ねずみにクッキーをあげると、きっとミルクをくれという。
ミルクをあげると、こんどはたぶん、ストローをくれ、という。
とどんどん物語はエスカレートしていきます。
小学校1年の次男は、普通の評価と言いつつも、この繰り返しは楽しかったようです。
子供って、単調な繰り返しのストーリーって結構好きですからね。
当たり前の話ですが、アメリカの小物たちが鮮やかな色使いで描かれているので、絵の方が楽しめるかも知れません。
アメリカンテイストの小物って、見ているだけでワクワクさせてくれると思います。