「マーロンおばさんのむすこたち」 みんなの声

このお話は大人でも普通に楽しめちゃいそうです！！シュールなところもあってよかったです。うちの子はこの絵本のお母さんが私に似ているって言っていたのですが、ちょっとショックでした・・・。とってもかわったお誕生会で子供はとっても楽しんでいました。

遠くに住むあわてんぼうの３人の息子を持つマーロンおばさん。
息子たちの誕生日にプレゼントを贈り、当日お家でごちそうを用意して誕生日パーティに招待します。
あわてんぼうの息子たちに「帽子、セーター、ズボン」をきちんと身につけてくるように釘をさして。

当日まで待っていた息子たちに「意外とあわてんぼうじゃないね」と安心していましたが、いやいややっぱりあわてんぼうでした。
一人は帽子を忘れ、一人はセーターを忘れ、一人はズボンを忘れ・・・
ズボン忘れちゃう！？
ラブリーなハート柄のパンツのまま出かけていく姿に子供たちは爆笑でした。
取り残された帽子とセーターとズボンは慌てて追いかけます。
その帽子とセーターとズボンが４人目の息子になるのには意外でビックリした。
それにしても、おいしそうなごちそうだこと。
４人目の息子がおいしそうに食べている姿を、他の息子たちと同じ気持ちで見つめちゃいました（笑）

どろぼうだっそうだいさくせんという

絵本がとっても面白かったので

またこの作家の絵本を借りました。

とってもおもしろい。

ふざけた展開に西村さんの絵がぴったり。

すごくオススメです。

絵を書いた西村さんの

まてまてタクシーもおすすめです。

読み終わって、気持ちは「？」でした。

だって、息子の誕生日パーティに、お母さんが作った服を着ていかなければ、ごちそうが食べられないなんて、同じ母親として全く気持ちがわかりません。

作者は、多分、ナンセンスな面白さを出したかったのだろうとおもいますが、それでも笑えない。
この絵本でいったい何を伝えたかったのかと思うと、首を傾げてしまいます。

マーロンおばさんにそっくりの息子達。
この親子の顔が妙になじんでいます。？！
息子達って大人なのに？なぜか言動がお子様で…。

マーロンおばさんもお子様扱いですよね。
そして、お誕生日会のために家にやってきた三人は、
それぞれ忘れ物をしてしまい食事抜き！

不思議くん（私が名付けた！）登場にも何の違和感もなく
普通に存在感があって？？？
とにかく、楽しいお誕生日会になってよかったね。

３人目の弟のハート柄パンツは必見です！

全ページ立ち読みで読ませていただきました

西村氏の絵は、この頃かなり読ませていただいています
なんとも昭和チック（＾＾ゞで
大好きなんです

で、なんだ？この子ども達・・・
髭面だわ
ちょっとおっちょこちょい？？？

マーロンおばさんは
おかあさんだから、躾の確認をしたかったのかな？

う〜ん・・・

穂高氏は「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の
作者さんではありませんか！＼（◎o◎）／！
頭が固いせいか
どうも、このユーモア？にはついていけない
おばさんでした・・・

幾つになっても我が子は可愛いものです。マーロンおばさんも髭を生やすようになった年になった息子にも思いは同じなようです。表紙の絵は３人共同じ服装で登場してますが、マーロンおばさんが送ったものは、色違いな服装でした。本当は、小さい頃のように３人同じお揃いの同色で揃えたかったりしてなんて思うのは私だけでしょうか・・・・
３人共あわてんぼうなのは、母譲りのような気がしますが・・・・
いくらマーロンおばさんがあわてんぼう（？）でも、我が子の人数まで間違えたりしないから、きちんとしてもらいたかっただけとは思いますが、とても愉快な楽しい絵本でした。とびっきり美味しいぶどう酒、鳥のもも肉、ケーキと息子達の大好物を振舞うマーロンおばさんの幸せそうな顔も印象に残りました。

『どろぼう　だっそう　だいさくせん！』を読み、西村さんの絵に魅了された私。
マーロンおばさん〜もお気に入りの１冊になりました！

息子たちの為に手作りプレゼントを作り、誕生パーティーをひらくマーロンおばさん。
心を込めてプレゼントを用意しているおばさんの表情は素敵です。
『（何歳になっても）我が子は可愛い』という想いがよく伝わってきます。

言いつけを守らないと、さすがに怒っちゃいますが・・・
可愛い息子たちだからこそ、ちゃんとしてきて欲しかったんですね。
そんな、母心がよく分かる本です。

私も、子供たちの誕生パーティーには
マーロンおばさんに負けないご馳走で祝ってあげたくなりました！

９歳の下の子にはとてもウケていました。
「この本を学校で読んでほしい」とまで、リクエストされました。「これを読んだらクラスの子たちが絶対喜ぶ！」って。

西村敏雄さんのイラストが、何ともいえず、息子たちは一見普通なのに、その仕草とか表情が可愛くて面白いんです。
３人の息子それぞれの「ヒゲ」の位置が違うのもいいですね〜。

ストーリーはいたって簡単「誕生日に、お母さんがおごってあげるから実家に遊びにおいで」ってもの。
でも、テンポがあって、ちょっぴり摩訶不思議なことが起こったりして、楽しいです。
低学年の方が素直に楽しめそうですが、こういう話は意外と高学年でも喜んで聞いてくれそうだな。と思いました。

このお話を読んで
林明子さんの『ズボンのクリスマス』を思い出してしまいました。
衣服があたかも意志を持ったように動き回るって
子どもには楽しいみたいで娘は笑っていましたが
私にとってはこの３兄弟のあわてんぼうぶりが
まるで自分のことをいわれているみたいでちょっと苦笑してしまいます。
ヒゲ面の割にはパンツの柄がなんともキュートですね＾＾；