有名なお話ですが、子どもはやはり夢中になりました。
絵がリアルで親はどうかと少し心配しましたが、まったく問題なく、繰り返しのリズムのよさにすぐにお気に入りになりました。
実際に庭で草をひいたり、畑で野菜を引くときも、「うんこらしょ、どっこいしょ、して!」といって、自分が草や野菜をもっておじいさん役になり、私が後ろからひっぱって、抜いて楽しんでいます。
猫やねずみがどこをひっぱるかも興味があるようで、「こんなとこ持ってるわ。」などと珍しそうに話してくれます。
親子でスキンシップも楽しめる絵本だと思います。