おおきなかぶは、お遊戯会・発表会などでする機会が多い作品だと思います。二人の子も幼稚園や学校でやりました。また、一年生の教科書に載っています。先生のお話ですが、知っている話が授業の単元に有ると、その単元は、子供の授業に対する取り組みや、集中力が違うそうです。「うんとこしょ、どっこいしょ。」の繰り返しの言葉も人数が増えるに連れて声を大きくしたり、リズムを付けてあげたりと色々な楽しみ方が出来るのもこの作品のいいところだと思います。ねずみまでもがやってきて、かぶを引っ張り抜ける事で、みんなで力を合わせて成し遂げる喜びを味わうことが出来ると思います。余談ですが、ロシア民謡なのに土地柄桜島大根を目にするので、次男はこのかぶを桜島大根と思っています。