over the rainbow...
まさしく虹の彼方に連れて行って貰った気がします。
ドロシーとトトが、かかし、ブリキの木こり、ライオンと
仲間になり美しいオズの世界を旅しながら成長して
故郷のカンザスに帰るまでのお話。
大筋の話は私も分かっていたのですが、いざ読み始めると
ぐんぐん引き込まれて行きます。娘も早く次が読みたいと
毎晩せがみました。世界の名作に選ばれるだけのことは
あるなぁ〜。とただただ感嘆するばかり。
絵もなんとも素敵で「今日は夢でオズの世界に行くの」と
言ってから眠りについていました。
今まで図書館から借りた本の中で買って大切にしたい
本はどれか聞いたとき「オズの魔法使い!」と
嬉しそうに答えました。
また虹の彼方に行くんだなと納得してしまいました。