月の光を発する不思議なうさぎ。
それは、月から落っこちたうさぎでした・・・
お月見の日。
保育士と園長先生・それに園児たちは、月が出るのを待っています。
主人公のうさぎはとても愛らしいです。
抱っこしたーい!
もし近くでこんな珍しいうさぎを見つけたら、家へ連れて帰っちゃいそう。
でも、うさぎは月へ帰りたがっているんですよね・・・
さつまのおいもをお供えにするなんて初めて知りました。
うちの子を通わせている幼稚園には、お月見行事はありません。
手作り団子の作り方も載っているので、
こんなお月見行事があれば良いのになぁと思ったんだけど。
村上さんの絵は、ほんわかあったかい。
人間の温かい人柄がにじみ出ています。
私も、こんな園へ通ってみたい・・・今からでも。
お月見にぴったりな絵本ですね。オススメです!