「へんしんねこた」 みんなの声

読み聞かせで読んでいただきました。三歳の子供は、初めは恥ずかしがっていましたが、ねこたが次はどうなるのか？と気になって気になって、変身の魔法の言葉を先に行ってしまうことも…笑笑
途中から飛び出す絵本のようになっているのにも驚きました！
帰ってからも、ド・リ・ペリサーンとルンルンで踊りながらお話ししていました。とても楽しめる絵本でした！

ペリーさんの呪文でへんしんしていくねこの「ねこた」のお話です。
どんなねこになるのか次が楽しみになる絵本でわくわくします。
小学校２年生の娘が、学校の図書室にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。
小さなお子さんでも繰り返し要素があり、楽しめるでしょう。

外国の本のような絵、内容、色づかいだと思いましたが、日本の本なのですね。

不思議な呪文を唱えると、ねこたの衣装やねこた自体がへーんしん！しかけもあって、凝っています。ねこたの表情がいいです。

いつも汚いどらねこねこたが出会ったアヤシイおじさん？
ぺりーさん！！そのペリーさんは呪文をかけて変身させてくれるんだって！！

早速ねこたは変身させてくれるようにお願いしたよ。さあ、どんなねこたになるかな？

細長くなったり、渦巻きになったり・・・・
途中からはプップアップ絵本になったりして、穴あきねこたになっちゃってるし。
息子の笑いのツボにはまってしまう （＾◇＾）
さあさ、ラストにはおかしな変身しちゃったよ〜

そこでは、「わ〜！！たいへん。呪文が効かなかったのかな？」
絵本を閉じた後も「お〜〜い！！ねこた〜〜〜〜！！」
なんて叫んじゃったよ！
さあ、そのがどうなっちゃうの？ねこたにペリーさん！！

汚いドラネコ「ねこた」が主人公。
変身願望があるみたいで、ペリーさんの呪文で大変身します。
ぐるぐる渦巻きになったり、箱になったり、ほそ〜くなったり…。
派手な絵とおもしろい仕掛けで、楽しめます。
息子は最後のところで
「足が違うよ〜。もどってないよ。」と忘れ物に気がついた様子。
その後、どうしたんだろう？
でも、ちょっとかっこよくなったねこたでした。

お話はいたってシンプルだけど、
汚いドラネコねこたの変身振りがとっても楽しい一冊です♪
絵だけかと思いきや、ポップアップの仕掛けもあり、
ページをめくって思わず、おお！っと声がでちゃいました（笑）

魔法の呪文も、長男のお気に入り＾＾☆
ド・リ・ペリーサン♪
しばらくは、この呪文がブームになるかな（笑）

だれでも変身したいよね！変身って楽しい。ワクワクする。
どんな呪文をご存知ですか？

アブラカダブラ？ちちんぷいぷい？

どこで覚えたか思い出せる？
きっと幼い日に何度も唱えた記憶からでしょう。
３０年たっても５０年たっても、この絵本に出会ってしまったなら・・・・
子どもの心の奥に残る呪文の言葉は！ド・リ・ペリーサン！

３歳の男の子は大喜びでした。
変身前の箱も、ダンボールで作って遊べます。

作者の弾むような感性パワーを感じる体験参加型絵本かな？
２場面飛び出す変身があり、面白い。