ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
並び替え
72件見つかりました
中川ひろたかさんと工藤ノリコさんのコンビというのは、私は初めて見ました。 珍しい取り合わせのように感じたのですが、絵の感じは合っているように思いました。 きらいというのは、否定的な響きのあるかなり強い言葉のように感じでいましたが、それを笑いに変えておもしろかったしまうのが、中川さんらしいと思いました。 好きの裏返しのように思えるものもあり、クスッとする場面もありました。 きらいの表情が集まっている場面はインパクトがあります。
投稿日:2010/11/13
ちょうど年中の息子にピッタリだと思って読み聞かせしました。 毎日あまのじゃくな事ばかり言ってるのでこの作品はとても身近に感じています。 服着替えて!と言えば 寒いからイヤ〜 じゃ着替えなくていいよ!と言えば 涼しくなりたいから着替えるわ〜 みたいな事の繰返しです。 オバケが暗いのキライ!ゆきおとこが寒いのキライ!なんてどうするのって感じですよね。 息子はいつもキライって言うと注意されるので絵本を読みながらキライって言うたらあかんのに!と言ってます。 工藤さんのカワイイ絵が気に入っているので普段あまり言えないキライ!を息子は楽しめているようです。 読み終わってからキライって思うことについて親子でお話しもできよかったです。
投稿日:2012/12/19
大好きな工藤ノリコさんの絵に惹かれて手に取りましたが、なんと作者は中川ひろたかさん。意外な作家さんの組み合わせに興味も急上昇! 「きらい」って、決していい言葉ではありませんよね。むしろ子供には使ってほしくない言葉。 でも「きらい」という言葉は、その先にある「希望とか「理想」のためにあるんだと、気づかされる、結構深い絵本だなと思いました。 詩集のような(というか元々は詩だったものを改訳したようですが)、リズミカルで、心地のいい言葉の響きに魅了されます。子供から大人まで楽しめると思う。 個人的には注射が面白かったです。怖がってるのがオジサンで、怖がってないのが赤ちゃんだなんて(笑)工藤ノリコさんの絵は、やっぱり好きだなぁ♪
投稿日:2011/01/05
親子で大好きな中川さんと工藤さんのコンビ。 タイトルからしても、『きらい』を2回も続けるなんてどんな本だろうと気になって手にしました! アイスクリームは寒いの嫌い アイスクリームは暑いのも嫌い え〜っ!?と言ってしまいそうですが、どちらの嫌いにもしっかり理由が書かれていて思わず『そうだね〜』と納得しながら読んでしまいました 私はその発想の面白さに、かなり気に入った1冊だったのですが、3歳の長男には分かるものもあれば、きょとんとしているものもあり。。。。 ちょっと早かったのかも 少々頭の固くなった大人の方へ読んでみたいな〜と思いました☆
投稿日:2010/12/04
きらいきらいって、あんまり言っちゃいけないような気がしてましたが。。この本を読んだら、きらないなものはきらい!でいいじゃない。って思いました笑 いろんな物の目線で見たら、こんなにも楽しいきらいがあるのだなぁと笑っちゃいました。 ピーマンきらいなやおやさん。トンカツきらいなにくやさん。くらいのきらいなおばけ。さむいのきらいなゆきおとこ。笑笑笑 ノラネコぐんだんでおなじみの工藤ノリコさんの絵がいい味出してます! きらいきらいの連発も、まったく嫌な気持ちになりません!
投稿日:2021/04/26
中川ひろたかさんと工藤ノリコさんという、何とも豪華な共演。珍しいコンビのように思いましたが、ユーモア溢れる中川さんの文に、工藤ノリコさんの絵がぴったりでした。 きらいをテーマに色々なものが羅列されています。 工藤ノリコさんの絵が好きな次女はこの絵本をとても気に入り、特に、 ピーマンきらいなやおやさん トンカツきらいなにくやさん このインパクトが凄かったようで、ここばかり繰り返し一人で読んでいます。 きらい、というとネガティブなイメージがありますが、このお二人のコンビだと、軽快な文章とかわいいイラストで楽しく読めました。
投稿日:2020/07/23
大好きな工藤ノリコさんのイラストが、かわいくておもしろくて目をひきます。 まず表紙に登場する人物たち(ヒト以外もいますが)の表情がたまらない。子どもたちも「あれ?なにこれー」と世界に取り込まれていきます。 「きらい」なんて言っちゃダメよ、と言われることが多いけど「きらい」「きらい」と連呼されて、子どもは笑うだろうと思ったら複雑な表情をしていました。 中川ひろたかさんの詩のような文章は、テンポに乗ってさらさらと進んでしまうけどじっくり読むと深イイですよ。
投稿日:2018/05/04
大人が読んでも十分楽しめる絵本。 表現がロックです。心の叫び。 詩の面白さ全開。詩というと、かしこまった、繊細な印象があったのですが、 この本の詩は、皮肉とユーモア。ジョークともいえる。 子どもの頃の私が読んだら、笑うだろうし、共感する部分もあるだろうなあ。 しかし、そろそろ四十を迎える私が読んでも、笑って、共感して、驚いて、あきれて、ばかばかしくて、でもほおっておけなくて、愛着を感じてしまいます。 人生経験があってもなくても、こういう気分になるよね〜と思ってみたり、 そんなこと考えもしなかったけど、たしかにそういうこともあるかも!と驚いたり。 ページをめくるごとに、新しい世界が広がります。 新しい世界・・・というよりも、新しい感性。感じ方、考え方、個性・・・そういうものに出会います。実に激しい出会いです。元気がない時は、いい刺激になって、妙な励まされ方をします。 太ったオヤジばっかり出てきて、オヤジ臭がするような画面です。 実際はアイスクリームや、赤ちゃんも登場するのに、全員「オヤジ」に見えてしまうのが、この本の面白い仕掛けなのか?! そして、全員、ままならない現実に直面しています。 人生は、思い通りにいかないのよ。 この絵本を見てしまった子どもたちは、きっとそういうふうに励まされていくのかもしれません。いいことばっかりじゃないって、いつかは気が付くもの。 自分の子ども時代も、思い返せば、欲しいものが買ってもらえなかったり、他の子よりも不細工な自分に気が付いてしまったり、ままならない現実に直面しまくりでした。 厳しい現実は未だに続きます。この絵本で励まされ、先に進みましょう。
投稿日:2017/01/03
あれもきらいこれもきらいとだだをこねている子ども みたいな絵本だなあって思いました。私も娘もどっちかと 言うと、あれもこれも好きと思ってしまうタイプなので 新鮮で、かわいらしいなあ。こんな子(アイスクリームや よるのことを「子」と言っていいのかはわかりませんが。笑)。 あ!娘はおばけがきらいなので、くらいなきらいなおばけに 大喜びしていました(笑)。
投稿日:2016/12/28
全ページためしよみで読みました。 とってもリズミカルで読みやすいお話しでした。 4歳の息子なら楽しめるかな⁉ 2歳の娘にはちょっと難しい⁉ 子供達の反応を見てみたいので、本屋さんなどで見かけたら、絶対読んであげようと思います。
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって!
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索