毎日、こどもたちに「ぐぎがさんがいいーーー」と言われる程、読んでいます。
ありえないことが子どもたちにとって、とてもおもしろいらしくぐぎがさんがベッドに寝ると重くて落ちて床に寝てしまうとかふへほさんの焼くホットケーキを見て「おいしそー」「一緒に浮かんでたべたーい」など。。。
何よりも一番、楽しいところは海にいって「うみ」の歌をうたう場面。ぐぎが語とふへほ語で歌うのです。
毎日、うたっているのでこどもたちも覚えました。
その場面になるとワクワク。。。
「さーんはいっ」の掛け声で一緒に歌っています。
そしてもうひとつ、一緒にいるねこが歌う「うみ」のうた。
大笑いして歌います。
そのあとにみんなで「ぐがげー(あのねー)」などぐぎが語とふへほ語で話し、ごっこ遊びを楽しんでいます。
【事務局注:このレビューは、「ぐぎがさんとふへほさん」 こどものとも年中向き 2003年5月号
に寄せられたものです。】