新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくのネコにはウサギのしっぽ」 みんなの声

ぼくのネコにはウサギのしっぽ 作:朽木祥
絵:片岡まみこ
出版社:Gakken Gakkenの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年06月
ISBN:9784052030345
評価スコア 3.67
評価ランキング 46,970
みんなの声 総数 2
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 表題作ほか2編入ってる短編集でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    もう少し長いお話かと思ったら、
    表題作「ぼくのネコには…」以外に2つお話が入っている短編集でした。
    そのどれもがペットとの触れ合いをテーマにしたお話でした。
    どれも素敵だけど、印象が強かったのはやはり表題作の「ぼくのネコには…」でしょうか?

    1つ1つのお話が短くて字も大きくイラストも多いので、児童書を読み始めたばかりの低学年のお子さんにも読みやすいと思います。

    ただ、大人の読み手としては、1つ1つおしろい話だったので、もっと長い物語として読みたかったな〜。無理矢理短くまとめているみたいでものたりなかったです。

    投稿日:2011/04/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 動物と一緒に暮らすということは……

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    アパートに住んでいた小さい頃(大人になた今でもマンションと名まえだけ変わった家に住んでいますが)、犬が欲しくてたまりませんでした。もちろん公営団地では犬や猫を飼うことは許されていませんでした。ですから、犬やネコを飼っている友だちがとてもうらやましく思っていたのを今でも覚えています。

    朽木さん(女性だったのですね。今までずっと男性だと思っていました。ごめんなさい。)は、動物と人間との関わりを描くのがとても上手な人です。今回の『ぼくのネコにはウサギのしっぽ』には、ネコのお話が1つ、犬のお話が2つ収められています。どのお話も飼い主と動物たちの心が次第に近づき、通っていく様子が描かれています。
    私がこの本を小さい頃に読んでいたら、もしかしたら動物を飼うことを躊躇したかもしれません。いや、もしかしたら、躊躇した結果、覚悟を決めて、やはり動物を飼うことにしたかもしれません。

    ネコや犬の様子がとても詳しく書かれているとともに、彼らの習性はもちろん、一匹一匹が違う性格をもつ動物であるということがよくわかります。
    この本を読むのは、小学3、4年生くらいでしょうか。私のようにネコや犬を飼いたくなる子どももいると思います。もし、この本がきっかけで動物を飼うことになったら、この本に出てくる主人公たちのように仲良くしてあげてくださいね。

    片岡まみこさんの版画で描かれたネコや犬たちは、いつまでも読者の心に残るでしょう。素敵な版画です。

    投稿日:2009/08/14

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / がたん ごとん がたん ごとん / ちょっとだけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(2人)

絵本の評価(3.67)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット