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7件見つかりました
何年も前に読んだ別の本で結末を知っていたのですが、それでも衝撃を受けてしまいました。カラフルで拙い筆致の絵が強い光のように白雪姫のあどけなさを照らして影すらつくらないように思われたのに、結末の残酷さは、絵では表現されない白雪姫の真っ黒な影のようで、ぞっとします。無垢であれば赦すのではないかと現代の読者は思ってしまいます。きっと原作が書かれた頃の読者の懲罰欲求が今とは違ったのでしょう。
投稿日:2016/12/31
全頁試し読みで読みました。表紙の絵から、白雪姫が隠れてしまうほどにカラフルで華やかに描かれていました。ちょっと、白雪姫の美しさが感じられなくて(?)乙女チックに描かれていたので、私のイメージとは違ってました。絵によって、心に残る印象が違ってくるので、違う絵本も比べたいと思いました。
投稿日:2016/04/18
岩P成子、新井良二というタグが気になり、全ページ試し読みでよませていただきました。荒井良二さんの絵は、「もしかして子どもが描いたのかしら?」と思うようなタッチが特徴のような。今回もそんな感じ。でも、子どもには描けないですよね。そこがいいのかな?
投稿日:2020/01/02
継母に美しさをねたまれ、何度も殺されそうになる白雪姫。 白雪姫殺害を命じられた狩人が、代わりにイノシシの肝を取ってきたり、継母本人が白雪姫の首をリボンで絞めたり、継母の末路も凄まじいものでした。 どうやら原作に近い形で書かれているようです。 グリム童話って、本当は怖いとは聞いていましたが、予想以上にショッキング! 荒井良二さんの優しい絵や色使いに惹かれた分、ショックも大きかったです。 こどもには、あまりオススメできないと思いました。
投稿日:2016/01/27
有名なお話である「白雪姫」,絵本もたくさん出版されているので読み比べてみると,それぞれ雰囲気や味わいも違って面白いですね! 荒井良二さんの絵本は「スースーとネルネル」を持っている我が家なので,「荒井良二さんが描く白雪姫の世界はこんなふうになるのね〜」と思いながら楽しみました。 可愛らしい白雪姫です。キラキラ感も多いです。 白雪姫のお話を知った上で,「2冊目白雪姫絵本」としてはいいかもですね!
投稿日:2015/11/16
「絵本よ絵本、絵本さん。世界の中で一番美しい白雪姫は誰?」。 思わず絵本に問いかけてみると、人それぞれだからわからないと答えが返ってきます。 やっぱりディズニーなのだろうか? それはいいとして、様々な絵本に描かれる白雪姫は、描いた人の美心感覚によるのか、ストーリーに影響されるのか、私の理想とはかけ離れた絵が多いのです。 この『白雪姫』。 ちょっと違うんじゃないかと思ってしまいました。 荒井良二さんの絵はとても楽しいのです。 楽しいのですが、『白雪姫』向きではないと思いました。 絵のにぎやかさ、不幸感の希薄さ、なんだかキラキラしていて物語と遊離しているのです。 継母の邪悪さだけは、シンボリックに描かれているのですが、それもイラスト的。 どうしたことでしょう。 岩瀬成子のアレンジも、荒井さんの絵に影響されてか物語を軽くしてしまったようです。
投稿日:2012/01/16
新井さんの絵ですから 美しいというより可愛い白雪姫になっています。 怖いお妃のはずですが、あまり怖いと感じません。 結構怖い描写はあるのですが・・・。 カラフルな色で空想のお姫様という感じです。 もっとスケールの大きな白雪姫がみたかったな。
投稿日:2011/06/10
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