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チム、ジンジャーをたすける チムシリーズ 3」 みんなの声

チム、ジンジャーをたすける チムシリーズ 3 作・絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:なかがわ ちひろ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:2001年06月
ISBN:9784834017137
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,756
みんなの声 総数 10
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  • 勇敢なチム!

    元は1970年代からある絵本シリーズのようですね。
    船乗りを夢見る主人公の少年の勇ましさがこの巻では見事に描かれていました。
    シリーズ絵本で,イラストも素敵なので,どんどん読み進めていけるのもまた魅力的に思いました。
    読み聞かせなら幼児期から,一人読みなら小学校低学年から楽しめると思います。

    投稿日:2018/10/20

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  • 最後は大人の助けがあるところがまたいい

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。図書館から最初の3巻を借りてきたところ、やめられなくなっていっぺんに一晩で3冊読んでしまいました。

    この巻では、チムと友達になったジンジャーがいたずらをして、そのせいで嵐の中、甲板のボートに乗りっぱなしになったところをチムが助けます。チムは勇敢で読んでいてドキドキしますが、最後は大人の力を借りるなど、現実味があってまた素敵です。

    読み聞かせると1冊あたり20分くらいかかりました。全11巻でかなりボリュームのある話なのだと思います。

    投稿日:2013/12/05

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  • ジンジャーの登場

    チムの親友となる、ジンジャーの登場です。
    シリーズの順番を飛ばして読んでしまっていたので、ジンジャーの初登場が気になっていました。
    このお話を読んで、チムとジンジャーの深い友情のきっかけを知ることができました。
    イタズラ好きでも、やっぱりジンジャーは大切な存在ですよね。

    投稿日:2012/10/20

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  • おもしろい

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    シリーズを順番どおり読んでいないので
    やっとジンジャーとの関係が
    分かった本でした。

    ジンジャーの髪の毛が伸びてきて
    周りが振り回されていくのが楽しく書かれています。

    そのほかにも船内の様子や仕事が自分が
    船に乗ってみているような感覚になるくらい
    迫力があり、また丁寧に書かれていました。

    ジンジャーをたすけるチム
    また、そのジンジャーとチムをたすける船員
    わくわく、どきどきする展開でした。

    ラストのチムのお父さんとお母さん存在、言葉が
    長いセリフなどなく、あっさりというか・・・
    そのことがまた
    妙に物語にあっていて
    笑えました。

    投稿日:2009/11/01

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  • チムの姿に自分をかぶせて

    我が家の息子は4歳をすぎたころから、今まで読んでいた絵本よりも、少し話が長い、ストーリー性のある絵本を好むようになりました。

    そこで、試しに図書館で借りてきたのがチムシリーズです。

    チムは冒険好きな男の子なので、最近冒険に興味をもつようになった息子にはぴったりのお話でした。また、さほど強い子ではない主人公がお友達を助けるというくだりも、好感がもてる内容でした。

    投稿日:2009/10/20

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  • 対比がおもしろい

    チムシリーズの3冊目です。付録についているチム通信を興味深く読みました。

    両親の言いつけを守って、船の中でも勉強するチム。チムって勇敢なだけでなく、優等生なんだなと思いました。

    一方のジンジャーは、怠け者。この対比がおもしろいです。

    ジンジャーは、けはえぐすりを塗って大変な目に遭います。でも、こんなに効くけはえぐすりがあったら、ノーベル賞ものじゃない?なんて、変なところで感心しました。

    このけはえぐすりで髪が伸びてしまったジンジャーには笑ってしまいました。

    毎回嵐は出てくるのですね。冒険物が好きな私も息子も気に入っているシリーズです。

    今後、このジンジャーはまた登場するようなので楽しみです。

    投稿日:2008/04/04

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  • 手に汗にぎる展開

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    今回はチムは大変なことをやり遂げました。
    ジンジャーの命を助けたのです。
    現実では小さな男の子にそんなことできるわけないでしょう。
    でも、このおはなしを読んでいると、うそっぽくないのです。
    チムがこのお話の世界では確かにやり遂げていると納得できるのです。

    ジンジャーがいたずらで毛はえ薬を頭にかけて、どんどん髪の毛が伸びて困ってしまいます。
    これは、作者が小さい頃、妹の髪の毛を切ってしまって、お母さんと妹に泣かれてしまった経験から書かれたそうです。
    あの時、この薬があれば、二人を泣かせなくてすんだろうにと思ったのでしょうか。

    このシリーズを知ることが出来てよかったです。
    おはなし会に読みたいです。

    投稿日:2008/03/23

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  • チムがシリーズの中で特に大活躍

    チムシリーズはどれも読みごたえがあります。文章の量ではなくて、登場人物がそれぞれ個性が強くて、色んなことが巻き起こる。読み終えると、子どもたちは旅を一つ終えたような表情をしています。この本は、そんな中でもチムの「勇気」と「いい子ちゃん」ぶりが目いっぱい発揮されていて、親友ジンジャーの悪ガキぶりも対照的で良かったです!

    投稿日:2007/07/29

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  • 勇敢なチム

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    嵐の中船乗り仲間のジンジャーを助ける勇敢なチム。
    今回は両親に見送られての旅立ち、少しセンチメンタルです。
    それに、チムの勉強熱心なところに感心しました。
    「夢に向かうには勉強も大切!」というメッセージを感じました。
    今回はジンジャーとの微妙な友情がポイントでしょうか。
    次男は前回の海賊以上にこの嵐の中の救出劇にいたく感心したようです。
    ジンジャーの毛生え薬事件はご愛嬌。
    どうか真似なさいませんように・・・。

    投稿日:2005/09/01

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  • 勇敢に友達を助けるチムは、ヒーロー

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    冒険好きの少年チムが、友達のマフィー船長に誘われて、二等ボーイとして船に乗り込む。そこで仲良くなった一等ボーイのジンジャー。いたずらなジンジャーは、三等航海士の毛はえ薬を勝手に自分の頭にふりかけてしまい大変なことになります。甲板のボートに隠れていたジンジャーでしたが、嵐になり・・・チムが命がけで助けます。
     ジンジャーの髪の毛が切っても、切ってもどんどん伸びて、長髪になってしまうところが、おかしくて笑えます。
     また、嵐の場面では、一転して緊迫し、ハラハラドキドキさせられます。
     チムは、まだ子供なのに、友達を助けるために勇敢に荒海に中に出て行く姿に感動します。小さなヒーローです。

    投稿日:2003/03/13

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