まずね、こんなにたくさんの魚が、ずーっと長い間自分の行きたいところを遮って通行していたら、ここに登場するふぐさんじゃないけど、私でもぷーっと、膨れてしまいますね。
題名を見れば察しがつくと思いますが、この絵本は止まらないで次々にやってくる魚たちを止める為に、タコさん(孫のタコ)信号のようになるというお話です。
タコのおじいちゃんの困っている時、あわてている時、しんどくなっている時の顔がかわいいので、是非ゆっくりご覧ください。
特に後ろ姿だけど、頑張っている孫に向かって「まごー、まごー」と応援する時のおじいちゃん、素敵でした。