おなべおなべにえたかな?というこいでやすこさんの作品を依然読んで大好きな絵本です。こいでさんの作品は美味しそうな食べ物が出てくるところが大好きです。きつねさんが御呪いを唱えて出かける姿がとても大切なお出掛けなんだなという事を感じました。皆に人気者の主人公だからこそこういう大事な時に助けてもらえるのだと思いました。私が大好きな場面は皆で協力していなりずしを作って売る場面です。美味しいものを毎年お祭のときに作って皆に食べてもらう事は本当に名誉だなと思いました。ちっちゃな狐も悪さをしたのは美味しいいなりずしをいち早く食べたかったのだろうなと思いました。私もいなりずしを食べたくなりました。本当に美味しそうでした。