「きかんしゃトーマスととらのトーマス」 みんなの声

３歳５ヶ月の乗り物好きの息子と図書館で借りてきました。
彼は、最近、トーマスのテレビが大好き。

これは、きかんしゃトーマスの生みの親の息子さんが描いた絵本だそう。
イラストが古く、かわいくて安心します。
物語も、「役にたつ機関車」であることを主張するわけではないので
よかった。
虎とトーマスの関わりを描いた絵本。

息子はとても喜んで聞いていました。
トーマス好きにはおすすめです。

ちかく、ソドー島にサファリパークのオープンが決まり外国からやってきた動物を運ぶ事になったトーマスと機関車たち。
特別な仕事を任され成し遂げます。ところが翌朝、サファリパークからトラが脱走。トーマスが発見に貢献するというお話です。

文字は小さく、長いお話ですが２歳の娘が「読んで！」と言って借りた絵本なので最後までじっと聞いて繰り返し読みました。

イラストはずいぶん古いみたいですが、
子供にとってはトーマスに古いも新しいも無いようです。
どうしてトラのトーマスかというのは読んでからのお楽しみです。

トーマスをキャラクターとして認識している
息子に借りてみました。


アニメのトーマスとはまた違い
絵本のトーマスは素朴に面白いと感じました。


お顔もかわいいと感じました。
とらが倉庫から見え隠れしているところなどは

「あれあれ」などと話し喜んでいましたよ。

当たり前のことなのでしょうが、
きかんしゃが人と会話ができたり
動物を見たいなあなどと
人のような感情を

持ってるところなどを
子どもは客観的に分析することなく

素直に物語りに入っていけるのだろうなあと
思います。

素晴らしいといいますか、すごいなあと感じます。