お盆とは本来は盂蘭盆会といって 7月15日とのこと
先祖の供養の儀式です
今は新暦で8月15日にしているところがおおいのですが
この絵本は作者のあおきひろえさんが お母さんおばあちゃんから伝えられている お盆の迎え方が 良く分かります
迎え火を焚いて 先祖を迎える
精霊馬(おしょろさま)にのlって先祖様が帰って来ると いうことで
きゅうりや なすを 馬や牛に見立てて 作るのですね
なかなか こんなふうにお盆の 迎え火 送り火を丁寧に伝えていないので 私も学ばされました
やはり こうして 言い伝えていくことの大切さを感じました
あおきひろえさんの絵がやわらかくて ほのぼのとした良い雰囲気の絵本です