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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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あるはれたひに」 みんなの声

あるはれたひに 作:きむら ゆういち
絵:あべ 弘士
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年2月20日
ISBN:9784062106320
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 61
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61件見つかりました

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  • なかなか このオオカミのように友情を大切にするのは難しいですよね!
    オオカミさんに、頭が下がります!

    あらしのよるにの続きで、芽生えたオオカミとヤギの友情は固いね!
    お弁当を崖から落としておなかがぺこぺこで どれだけヤギを食べたいと思ったか 分かりますよ!
    そんな心に打ち勝つオオカミのすごさ! さすがオオカミですね

    木村さんのおはなしに あべ弘士さんの絵が良いですね!
    なんと 旭山動物園の飼育係だったとか  だから このオオカミの気持ちをくみとって この絵本の絵が 良いんですね!

    「こ こんど、 いつ あうっす?」というおおかみのかおは本物
    ハラハラドキドキしながら読んだお話も このおおかみの顔に凝縮されています
    丘の上の ふたつの かげが ひとつに つながって どこまでも のびていた。
    この絵は 友情の証ですね!

    子供も大好きになりそうな絵本だと思いました

    投稿日:2010/08/12

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  • たべてもうまいけど…一緒にいるとホッとする

    『あらしのよるに』の続きです。
    あらしのよるにを読んでからの方が面白いと思います。
    ヤギが大好物のオオカミとお友達になったヤギ。
    オオカミの、お腹が空きすぎて食べようか迷っていて「すごくいいやつなんすよねえ…たべてもうまいけど…」と葛藤しているシーンがありました。
    その他にも、ヤギが食べられそうになってヒヤヒヤするところがありました。
    子供と一緒に今度こそ食べられちゃうかも!とハラハラしました。

    子供は、ゴロゴロ、ひゃっ、ひしっ、オオカミのお腹がぐぅーのシーンが面白かったみたいです。

    投稿日:2023/10/13

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  • あらしのよるに 第二弾

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    「あらしのよるに」シリーズ第二弾です。このシリーズは順番に読んでいった方がいいです。
    オオカミのガブとやぎのメイが、前作での約束を果たして、二人で会うところが描かれます。とってもお腹が空いているガブは果たしてヤギを食べることを我慢できるのでしょうか。ガブの葛藤が伝わってきます。ガブが思わずメイを食べちゃわないかとドキドキしながら読みました。二人の友情がどうなるのか気になります。

    投稿日:2017/10/21

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  • 自分を信じて 友達を信じて

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳

    『あらしのよるに』の続編です。

    嵐の夜にお互いの姿がわからないまま知り合って、明日会う約束をしました。
    どうなるのか、どきどきしながら見てみると、もう出会って話をしているシーンからスタートでびっくり。
    でも、このお話はこれから。
    お弁当を落としてしまい、おなかがすいたおおかみの目の前には、友達になったヤギ。
    とても美味しそう。
    でも友達は食べてはいけない。
    ヤギもおおかみをちょっと疑う。
    そしてまた嵐がきて、ふたりは洞窟へ逃げ込みました。
    ヤギの「ギャアー」という叫び声に、「ウウッ、ウ〜!!」といううめきごえ。
    なにが起きたのかどきどきでした。

    投稿日:2016/12/14

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  • どきどきするっす

    『あらしのよるに』を先日読んで。レビューを書こうと
    したら、娘が5歳の時にすでに書いていました。
    で、5歳の娘はそれほど楽しんでいなかった様子だったのですが
    7歳になった娘は十分すぎるほど楽しんでいました。
    たった2年で感性や、読解力みたいなものもかわってくるの
    ですね。当たり前のことなのでしょうけれど、びっくりしました。

    この絵本はそのシリーズの2巻目。
    1冊めと同じように、やっぱりどきどきしながら読んだのでした。
    すごいですね、1頁に1回どきどきがあるようで、ほっとする間も
    ありません(笑)。
    このシリーズが大流行したのは、ずいぶん昔ですので、今の
    小学校低学年の子は知らない子も多いかもしれないから、学校でも
    読んであげようかな。

    投稿日:2014/12/04

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  • 二人が出会ったその後

    このお話は「あらしの夜に」の続きのお話です。二人はあらしの夜に出会ったのでお互いオオカミとヤギだとは知らなかったのでビックリしていました。その後オオカミはヤギを食べてしまいたいという欲求との葛藤に苦しむのですが、その様子がうちの子には面白かったのかウケていました。

    投稿日:2014/06/08

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  • 平凡なピクニック

    あらしのよるにシリーズ第2段。
    オオカミとヤギがピクニックに出掛けます。
    でも2人とも、お互いの顔も知らなかったのです。

    オオカミさんのがお弁当を落としたのは幸いだったと思います。
    だって、ヤギの隣でヤギの肉の弁当を食べるのは……。
    さすがに信頼してたとしても引くでしょうし…。
    オオカミさんには辛抱してもらいましたが、良かったと思います。

    ハラハラしたのは、ヤギさんの昼寝中にオオカミさんがたくらむ所。
    ちょっとドキドキしました。

    何気なくて、特に事件があったりもしてなく平凡なお話でした。
    平和で良かったです。

    投稿日:2013/08/21

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  • 食欲か、友情か。

    シリーズ2作目を読みました。
    あらしの夜に出会って、お互いの正体を知らないままに別れたオオカミとヤギ。また会う約束をして・・・。
    今回はその続きのお話。

    相手がオオカミ、ヤギと知っても、その不思議な友情は続きます。
    山の上でお弁当を食べようと、山を登っていく途中、オオカミは大事なお弁当を谷底へ落としてしまいます。お腹が空いて仕方がないオオカミは・・・。

    娘も途中、笑ったり、真剣になったり、ドキドキしながら聞いているようでした。
    オオカミの心の葛藤が面白いです。
    食欲をとるか、友情をとるか。
    最後の別れ際に、オオカミがヤギに向かって一目散に走っていった時にはドキッとしました。
    オオカミがどれだけ本能に打ち勝つことが出来るか・・・。
    続きが気になります!

    投稿日:2012/08/13

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  • 試される友情

    あらしの夜に知り合って親しくなった二人はヤギとオオカミ。
    暗闇の中で再会を約束して別れた二人が再開して見たら、信じられない姿がそこにありました。
    信じられない関係に直面して、あらしの夜に培った友情が試されます。
    自分にとっては食べ物である、ヤギのメイとお昼ごはんを共にするために、オオカミのガブは、メイと一緒に歩きつづけます。
    友情と本性のはざまで、オオカミのガブは自分の本性を表に出さぬように、自分の心と対峙します。
    ハラハラドキドキの展開。
    洞窟から聞こえたメイの悲鳴にはドキッとしました。
    それにしても、ヤギのメイがガブによせる信頼はどこから来るのでしょうか。
    ハラハラドキドキしながら、壊れそうで壊れない友情をとても素晴らしく思いました。

    投稿日:2012/07/22

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  • ハラハラ

    嵐の夜に約束をしたふたりが、お日様の下で再会。

    「友達を“ごはん”としてみてしまうのはいけない!」
    と思うオオカミと、
    「もしや自分のことを“ごはん”だと思っているのでは?
    いやいや友達を疑ってはいけない!」
    と思うヤギの葛藤が面白い。

    単に子どもだましの友情ストーリー
    というわけではないのが良いです。
    幼稚園児にもなれば、
    捕食者と被食者の関係もわかってくるので
    こうゆう絵本が好ましいと思います。

    フェイントもあり、大人も楽しめると思います。

    投稿日:2012/07/13

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