「あらしのよるに」の続きです。
気になって、気になって、誰かが図書館に返すまで待ってられなくて、リトル版ですが買っちゃいました(笑)。
そしてこれまた、夜の絵本タイムまで(私が)待ってられなくて、朝学校へ行く前の子ども達をつかまえて、読んじゃいました(爆笑)。
すごいですね〜。だって普通は、あの続き(つまり、ふたりが約束の場所で会ったシ−ン)から始まると思うでしょ?
ところが、もうふたりが、仲良く笑いながら丘を登って行くところから始まっちゃってる。
正体がわかっちゃっても、友情を選んだふたり。会話がいいです。ドキドキします。
オオカミの心の葛藤が、せつないくらいに伝わってきて(本当に連ドラ見てる気分そのものです!)、そしてどこか可笑しくて、読み終わったそばから、また続きが読みたい病にかかります。