新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

くまのこの としこし」 みんなの声

くまのこの としこし 作:高橋 和枝
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年11月
ISBN:9784061324473
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,458
みんなの声 総数 27
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  • かわいい頭の中

    今年が終わって来年がくる。

    この「終わり」と「始まり」の意味って正直難しいと思います。

    説明するのもなんとなく難しいですね。

    ひまわりが咲いているから「夏」

    銀杏が落ちているから「秋」

    それくらいなら何とかわかるにしても、

    今年と最後と来年の最初の区別は難しいかも。

    その子供の頭では理解できないあたりが

    かわいく表現されていると思います。

    投稿日:2013/11/04

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  • おおみそか

    • ミヨさん
    • 30代
    • せんせい
    • 兵庫県

    『もうすぐ ことしもおわりだね。
    そろそろ、おおそうじを はじめようか』

    『おわり?』
    くまのこは、びっくりしました。
    『ことしが おわるの?
    おわったら どうなるの?』


    そんな会話から始まる、年越し絵本。
    『らいねん』がもうすぐうちに来るのか!ってドキドキしてるくまのこが可愛い。
    大掃除したり、お年賀状を書いたり、お節料理の買い物に行ったり。
    夜がふけてきて、いよいよ『らいねん』が来るんだ、って窓にはりついて待っている、くまのこ。


    年越しというものが物語として描かれていて、分かりやすい。
    絵のタッチがとても優しくて、やわらかくて、大好き。

    投稿日:2013/04/12

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  • らいねん、ってどんな子なの?

    らいねん、を迎えるために掃除してごちそうを準備して門松を用意したくまの一家。ぼうやは、らいねんが何か分からないながらも、らいねんの誕生日会みたいだ、、、、と、らいねん、のためにキャラメルなどお菓子を包んで待ちます。らいねんがきて、どれがらいねんなのかわからないけど、なんだか雰囲気を実感したくまの子。

    新年を初めて迎えるくまの子の様子がとてもかわいらしく、ほんわかしていて素敵です。

    これを読みながら、新年の支度をしたくなりますね。

    まずは大掃除から!

    投稿日:2013/01/26

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  • ふしぎとしずかなきもち

    新しい年を迎えて、ずいぶん経ってから娘と読んだのですが
    それでも、楽しく読みました。くまのこは、5歳の我が娘より
    少しだけ小さいのかな?「ことしがおわったらどうなるの?」と
    びっくりしたりしている様子が微笑ましく、この絵本を先にひとりで
    読んでしまっていた娘も、「びっくりしているんだよ」とうれしそうに
    (まるで自分がくまのこのおねえさんになったかのように)話して
    いました。
    小さな子どもにもわかりやすく、それでいて楽しい絵本だと
    思います。
    私も毎年、大晦日から元旦にかけて、厳かな、静かな気持ちに
    なるなあと思っていたのですが、くまのこも私とおんなじように
    「ふしぎと しずかなきもちに」なったようで、うれしく
    なりました。
    きっとみいんなしずかな気持ちになって、新しい年を迎えるので
    しょうね。

    投稿日:2013/01/17

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  • 新年を迎えるということ

    年末年始の子どものほのぼのとした素朴な疑問や感情が表現されてます。
    夜中の年越しの瞬間は、もちろんもう寝てしまってます!それぐらいの年齢の設定なんですね。
    「13月、14月、、」なんて数えてるうちの子にびっくり仰天し、だからというわけではないですがこのくまのこのお話を読んで聞かせてちょっとわかってくれたかも、と思います。

    投稿日:2012/03/07

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  • 来年のお誕生会

    くまのこが言った、「お正月って、来年のお誕生会みたいだね」が、とても面白かったです。でも、ピッタリな言葉だと思いました。お正月を迎える準備が絵本を通じてとてもわかりやすく画かれていると思いました。行事の絵本としてとても大切な絵本だと思いました。年越しは、家族で家で迎えるのがいいと思いました。

    投稿日:2011/06/07

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  • 行事の持つ意味を

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    前に図書室にリクエストしていたのですが
    届いたのはお正月明け・・・(^^ゞ

    この前のおはなし会で
    「七草を食べたお友達」と聞いても0人\(◎o◎)/!
    若いママ達は顔を見合わせて
    微笑んでる???
    「伝統行事」を伝え続けることの難しさを感じます

    正しい?年越し、お正月の過ごし方というのも
    年配者の話を聞くと
    厳かに、つつましくも気を新たに・・・と
    行っていたように思われます

    が、あなたはどうなの?って聞かれると自信はありません
    でも
    1年の中で、日本の四季をうまく感じられるような
    行事はなるべく、家族で続けて
    いきたいなぁ・・・と思っています
    長く続いてきた行事には
    きちんとした先人の知恵が含まれていると思うのです

    そして、くまちゃんのような新鮮な気持ちで
    何度も繰り返される
    「新しい年」を迎えられるようになりたいなぁ
    と、思いました

    この絵本をとおして
    改めて見直し
    大人の方が、新鮮に感じるかもしれません
    大袈裟なイベントばかりが、行事ではありません
    慌ただしい日々ながら
    その日しかない1日を
    大切に・・・という気持ちになるように思います

    投稿日:2011/01/17

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