3匹のこぶたの楽しい家出です。(本人たちは大まじめ)
堪忍袋の緒が切れるのは我家だけではないのね、とすこし安心。
テントを張って野宿までしようとするのですが、おかあさんの一声がきこえただけで先ほどまでの固い意志はなんとやら、3にんともすっとんでおかあさんのもとにもどります。
裏表紙の絵は家に帰ってからの食事でしょうか。飛んで帰って来たのにやっぱりニンジンのご飯だったなんて、おかしいですね。
娘に聞いてみると「飴とかチョコレートとかをご飯にしてくれるプリンセスみたいなママの家がいいな」と言ってました…(またプリンセスか…。)
ぐずぐずしない、ママの言うことをよく聞く子どもの家に家出したくなるお母さんの話もあったらおもしろそう、でも結局我が子が一番よくてすぐ帰ってきてしまうのは同じでしょうね。