「のしのし」 みんなの声

動物の歩く音が楽しめます。

ぞうさんは、「のしのし」ぴったりの擬態語です。

「ぴょんぴょん」は、ぞうさんでは、おかしいねって正してくれます。

正しい擬態語は、うさぎさんと絵本で教えてもらえます。

クイズにもなりますし、考える力も与えてくれます。

擬態語がいっぱい出てくる絵本です。

ゆっくり、ゆっくりの孫ですがとても喜びます。

「ぴょんぴょん」が大好きな孫です。

１歳くらいから楽しめる絵本だと思いました。

動物の動きを表す音っていろいろあるんだな〜と思わせられました。
「のしのし」「ぴょんぴょん」「パカパカ」「スイスイ」・・・。

子どもが色々な言葉を覚え始めたら、親も意識してこういう言葉遊びをしてあげると、子どもの表現力がグーンとアップすると思います。

まだ、娘はこの本に出てくる動物を知りません。それでも、”これはぞうさんだよー””のしのしあるくんだよー””これはうさぎさんだよー””うさぎさんはぴょんぴょんだよねー”と言いながらゆっくりとページをめくりながら読みました。娘には擬音語がここちよくひびいているみたいです。

ぞうはのしのし歩きます。ぴょんぴょんはうさぎ、パカパカ歩くのは、うま。歩く音で、その動物を想像させる絵本です。歩く音だけで、これだけ種類があるのか〜とびっくりします。登場する動物は10匹以上です。鳴き声は比較的分かった娘も、歩く音は難しかったようですが、なかなか面白い絵本です。

　ぞうはのしのし歩く　ぞうが　ぴょんぴょん　おかしいねぴょんぴょんは？・・・うさぎと言うように、どんどん「おかしいね」の言葉と「何々は？」がテンポ良く続きます。何度読んでも、面白く読めると思います。