「ぶうたんのタオルでへんし〜ん」 みんなの声

「ぶうたんシリーズ」は、どれも楽しくてかわいいので家族みんな大好きなのですが、今年の「お年玉」として下の息子に買ったのが、これです。
思った以上に、大変なウケようでした。特にひっくり返って笑っていたのは、「なみだー！」と「はなびー！」ですかね？
・・・ところで、みなさん、ぶうたんのポケット（むかって左）がいつもポコッとふくらんでいるの、ご存知でした？私はいつも気になっていて、いつかこのシリーズで中身が出されるんじゃないかとハラハラドキドキしているのですが。
どうなんでしょうね。

ヒーローものの”変身”が大好きな次男は「変身」という言葉にひかれてこの本に興味を持ちました。ぶうたんがいろんなタオルで変身をするのですが、変身後の姿はママが紙を当ててかくしておいて、「ぶうたんがしましまのタオルで・・・さて何に変身するのかな〜」なんていいながら子供に想像させ答えさせます。そのあと「じゃ〜ん」とかいって変身後の姿を見せ、みんなで大笑い！最後の花火は「やってみた〜い」と言っていたけどぶうたんみたいなお鼻がないとね・・・

あきやまただしさんの絵本にしては、珍しくミニサイズで、小さな子向けという感じでしょうか？我が家でも、お兄ちゃんお姉ちゃんより、次女に大ウケでした。
長い髪に憧れてる次女は、おねえちゃんのまねをして、いつもバスタオルを頭にかぶり、お姫様になりきってるので、ぶうたんの変身もとても身近に思えたようです。
それにしても、ぶうたんの想像力の豊かさには脱帽です。もしかして、作者のあきやまさん自身、こうやって日々楽しい遊びをたくさんやってるのかもしれませんね。

タオルの色や、結び方によって、いろんなものに変身できるんですねー。
中でも、びちゃびちゃにぬらしたタオルを両手に持って、「へんしーん！なみだ。」は、うけました。
ラストの打ち上げ花火もよかったな。