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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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なにをたべたかわかる?」 みんなの声

なにをたべたかわかる? 作・絵:長 新太
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年
ISBN:9784871101400
評価スコア 4.4
評価ランキング 12,735
みんなの声 総数 62
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62件見つかりました

  • 年長にはちょっと難しいかな

    年長の娘が「読み聞かせしてあげる!」とこの本を選んできました。
    長新太さんの本だったので、大丈夫かな〜と思いながら聞いていました。
    文章が少なく読みやすかったようですが、内容はイマイチ分かってなかったようで、
    説明するのもどうかと。ちょっと怖い内容です。
    本の色合いやテイストがいつもとは違った感じでしたが、長新太さんワールドは健在でした。
    もう少し大きくなったら色々分かるかな!?

    投稿日:2013/10/08

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  • なんだか怖い

    面白いことは面白いんですが、なんとなく怖いなぁと思う絵本でした。
    長新太さんの絵本を読むと、いつもこの感覚を感じます。

    面白いけど、怖い。
    なんで怖いのかわからない。

    この絵本に限って言えば、どんどんと食べられて、なくなっていく命を、驚くほど無機質に描いてあるので、それが怖さにつながっているのかもしれません。
    大人のブラックユーモアには良いですが、子どもに読むのは考え物かなと思いました。

    投稿日:2013/07/21

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  • 淡々と読んでみましょう

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳、

    読み語りの練習で聞きました。
    読み手が淡々とした語り口だったので、かえって内容が浮き上がり、
    たっぷりと楽しませてもらいました。
    ねこが釣りをして、大きな魚を釣り、持ち帰る道中記。
    担いでいるねこが気が付かないまま、魚はびっくりして近づいた動物たちを次々と捕食してしまうのです!
    どんどん大きくなっていく魚。
    ついには持ちきれなくなって、魚を降ろしたねこが取った行動は!!!
    長新太さんらしい展開が、絶妙なトークで語られます。
    ついには、唖然の世界へ読者を一気に誘います。
    黄色と黒色の2色だけの地味な絵ですが、
    それだけに、臨場感が迫ってくるから、さすがです。
    淡々と読むだけで笑いが取れる作品だと思います。
    ラストを楽しむなら、園児以上くらいからだといいと思います。

    投稿日:2012/07/18

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  • ブラックユーモア?

    ネコが釣り上げた大きな魚。
    この魚が動物たちを次々と食べていく展開に面喰ってしまいました。
    現実的に考えたら…ものすごく…怖いですよね…。
    読み終えて、子供がどういう反応をするかなぁ?と思ったのですが、
    うーん、あまり反応が感じられず…
    意味がよくわからなかったのかな?大人の私でもどう感じ取っていいのかわからなかったですものね。
    長 新太ワールドだなぁと思いました。

    でもこういう不思議な絵本もたまにはいいのかな。

    投稿日:2012/04/10

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  • そんな魚食べて大丈夫なのぉぉ?

    ネコが釣った魚を運んでいるうちに 魚がどんどんいろんな動物を食べちゃうんです
    最初は小さいネズミをたべ 最後にはごりらまで!
    ぱくぱく食べて どんどん大きくなっていく様子が愉快です

    最終的にネコが魚を食べるんだけど 
    つまりは 魚の胃袋にはいってるごりらとかまでたべったってことでしょう?
    息子に ネコは なにを食べたのかな? と聞いてみたら
    「さかな!!」
    うん そうなんだけど・・ 何回か読んでいくうちに 私の質問の意味がわかるかしら

    投稿日:2011/09/14

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  • ブラックなテイストで嫌いじゃないです

    猫は大きな魚を捕まえて、運んでいる最中。
    いろんな動物たちが、その魚に近づきます。
    ところがその魚、近づく動物を飲み込んじゃいます。
    猫はラスト、何も知らずその魚を食します。
    それって間接的に、
    仲間の動物のこと食べたことにならない?大丈夫?
    ってお話です。
    かなりブラックなテイストの絵本です。
    好き嫌いは分かれそうですが、
    ちょっとホラーぽくて、私は嫌いじゃないです。

    投稿日:2011/04/27

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  • ばくばくちょっとグロテスク?

    3歳5ヶ月の息子に読んでやりました。釣った魚をねこが運んでいる最中に、色々な動物がその魚に食べられてしまいます。でもそんなことを知らないねこは、最後にその魚を最後に食べてしまいます。つまり、ねこはなにを食べたか?というそんなストーリーです。

    魚が色々な動物をぱくっと食べてしまうところや、ねこが最後に魚を頭からたべていく様子がリアルではないにせよ、やはりストーリー上食べている様子があるのであまり気持ちのいいものではないと思います。まさかこのような話だとは想像がつかなかったので、あまり深入りしたいとは思えません。もちろん、息子にクイズらしきものは理解できず、ぽかーんとしていました。

    食べられている様子(口から足だけでている)や魚を頭から食べている様子がグロテスクに映るようなお子さんにはお勧めできません。

    投稿日:2011/02/05

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  • やっぱり神様☆

    長新太さんワールド大好きな私と娘。
    今回は、いつもと少し違う色調に「長新太さん」だと
    気付かない娘・・・。

    地味な感じの表紙を見て
    「これ、おもしろくないで」と。
    「まあ♪まあ♪」とページをめくっていくと・・・。

    「!」
    「ははは」
    「はははは☆(^O^))」
    と、声を出して笑ってました(喜♪)

    魚の表情・動き、
    「ねこきづけよ〜(笑)」とツッコミたくなる展開☆
    ほんと素晴らしいです!!
    やっぱり、長新太さん大好き☆

    投稿日:2011/01/12

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  • かっ…カッコイイ!(笑)

    • ゆぺちさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    めっちゃ、男前なねこのお話しです(笑)
    男前って言うのは姿かたちの事ではありません!力強さと生命力です!!思わず、「カッコイイ〜〜〜☆」と言ってしまいました。
    でも、本当はその力強さの秘密こそ【知らぬが仏】?!だからでしょか。
    子供より私が、センスある笑いの虜になりました〜。

    シンプルな絵が良い味出してます!この絵だからこそ、ますます笑がこみ上げてくる感じ。私は魚の目が開いている(点)ところの、魚の怖ろしさと可愛さのギャップがたまらなく好きです☆


    そうそう、このねこの様にたくましく育て!と思う母であります。

    投稿日:2009/10/09

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  • 食べ過ぎやろ!?

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    怖がる子もいるようですが、わが家の姉妹には大ウケ。そして、私も。

    何が起こってもすましている魚の顔、動じない猫の行動が面白いです。細かいことは考えずに、シュールな長新太さんワールドを楽しんでほしいと思います。

    最後まで読むと、もう一度読みたくなる本です。

    投稿日:2009/05/17

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