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なんででんねん天満はん 天神祭」 みんなの声

なんででんねん天満はん 天神祭 作:今江 祥智
絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年06月
ISBN:9784494012381
評価スコア 4.19
評価ランキング 25,240
みんなの声 総数 15
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  • すごく勉強になります

    天満さんにまつわるお話。
    天満さんへの人々の思い入れが伝わってきて
    すごく興味深く読みました。
    ただ 大阪弁や地方の言葉が入り混じっていて
    つっかえつっかえ・・・という感じで
    大阪弁には疎い私には馴染みにくかったところがありました。
    勢いのある長さんのいらすとに娘はすごく興味津々で
    「読んで」と持ってくるのですが
    いざ読み始めるとすぐに飽きて・・・
    4歳ではアタリマエですかね^^;

    投稿日:2007/04/05

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  • 大阪の風物詩

    地元京都の祇園祭の絵本を読んでいたら、隣大阪のお祭り天神祭りの絵本もあるということをお友達が教えてくれ、さっそく読んでみました。

    関西弁の絵本は、やっぱすごく読み応えがあって、読んでいるだけで楽しい。
    大阪の人が天神さんを愛している思いがとっても伝わってくる絵本でした。
    長さんの絵もとっても新鮮でした。

    投稿日:2006/07/31

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  • 全国には11,089箇所の天神さん!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    作者の今江さんは、
    田島征彦さんの『祇園祭』の絵本を見て感銘を受け、
    自分でも お祭りの絵本が作りたくなったのだそうです。

    今江さんご自身が5歳のときに見た、
    戦前最後の「船渡御(ふなとぎょ)」のことを
    夢物語のように思い出し、題材にされたとのこと。
    大阪の天神さんが人々の日常に溶け込み、
    また愛されていることが とてもよく伝わってきます。

    それにしても、全国には11,089箇所に
    「天神」と名のつくところがあるんですねぇ!
    (町名や橋の名前なども含めると)

    自分の住んでいる地域の歴史について調べたくなりました。
    私が育ち、現在も住んでいる愛知県岡崎市は
    かの有名な徳川家康公が誕生された、ゆかりの地なのです。
    作者の今江さんが 田島さんの作品に感化されて この絵本を創作されたように
    さまざまなモチベーションを与えられる作品だと思います。

    投稿日:2006/03/01

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  • 天神祭の絵本

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    少し早いですが、初夏の絵本にキープ!です。
    地元に根付いたお祭りは、私も含めて案外知らないもの。
    でもやはり大切にしたい、知っておきたいですものね。

    大阪ではやっぱり天神祭。
    今江さんのそんなこだわりがひしひしと伝わってきます。
    祭の迫力や、各地の天神さんのエピソードは、
    あの長新太さんが鮮やかに表現してくれています。
    おはなしは少し難しいかもしれませんが、
    関西弁の文章はやはり声に出して味わいたいですね。

    大阪で生まれ育ったけどお祭には縁が無かった私ですが、
    高校生の時近畿総合芸術文化祭のオープニングに参加、
    大阪チームということで舞台で天神祭風景を演じることになりました。
    有名な船渡御(ふなとぎょ)を川辺で見る群集の1人で
    天満の子守唄を合唱しましたが、
    それが初めての天神祭体験でした。
    それ以来あまり関心の無かった天神祭も身近に感じられるようになりました。

    最近田島征彦さんの『祇園祭』も新装版が出たとか。
    これもチェックせねば・・・。

    投稿日:2005/04/19

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  • 壮大で厳かな気持ちになります

     日本の三大祭りと言われる天神祭が1冊の絵本になりました。菅原道真を祭る天神さんを大阪の言葉でしっとりと語っています。大阪以外の子どもたちには難しいとは思いますが長さんの壮大なスケールの挿絵に圧倒されます。北海道では地域に根付いたお祭りは少ないのでこんなにも愛する天満さんのことをわかるのは大人でも難しいのですが、ひとつの文化がわかりやすく語られてることに、ファンタジーの要素が手に取りやすくなっています。難しく考えることなく、美しい言葉と挿絵の世界に飛び込んでみてください。もっと若い頃、修学旅行へ行く前に読んでおきたかったですね。高校生や中学生に自分の地域の文化やルーツをたどるきっかけになると思います。外へではなく自分の内側に耳を澄ますための素晴らしい作品です。

    投稿日:2003/11/10

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