「うさこちゃんひこうきにのる」 みんなの声

初めて日本に行ったとき、飛行機の中で読んだ本です。うさこちゃんシリーズは、どの本も持ち運びがしやすく、お話も短いので、何冊も鞄に入れていくことができます。娘はまだ自分が飛行機に乗っているという感覚がつかめなかったらしく（飛行機が大きすぎて！）、この本を読みながら、「Jも、うさこちゃんみたいに　ひこうきのうえに　のりたいよ〜！」と言ったのを、懐かしく思い出します。空を飛ぶことは、子どもにとっての大きな憧れ。｢空から見た世界はどんなだろう？｣・・・子どもの夢を叶えてくれる１冊です。

最近「ミッフィー」というキャラクターを覚えた娘が図書館で選んだ１冊。
「ミッフィーちゃん！」「飛行機！ぶーん」とおしゃべりしながら楽しそうにページをめくっています。

キャラクターのアップが多いミッフィーシリーズの中では動きのある飛行機やお城、船などが出てくるこの本はまだお話がよく解らない子供にも楽しめる1冊のようです。

うさこちゃんの帽子がいいですね。ちゃんと音がきこえるように、こんな帽子をかぶっているんですね。マフラーもかっこいいです。「ゆきのひのうさこちゃん」の帽子とマフラーと比べて見ると楽しいです。シンプルな絵ですが本当に細かいところまで
描きわけていると思います。４年前に買った、このパイロットうさこちゃんのぬいぐるみ、かなり汚くなったのですが、子供がいまだに気に入っていて処分できずにいます

ミッフィー好きな娘のお気に入りです。
ブルーナの世界の色彩の綺麗さとイラストのシンプルさが私も好きですが　娘にも魅力的らしく　繰り返し読む絵本です。

娘が飛行機がすきなのと　空から見た景色が非日常的なのとが心に響くのか　イラストを熱心に見ています。
この絵本に限っては　ページをゆっくりすすめてじっくり読めます。
飛行機好きな男の子　ミッフィー好きな女の子　どちらにもお勧めできます。

ミッフィーの絵本って、名前を記入できるページがありますよね。実際に書くことはないのですが、あのページ、かわいいですよね。
おじさん、という近くて遠い存在は、絵本の中ではたいてい、子供の感覚を持っていて、友達のように接しやすい人が多い気がします。うさこちゃんのおじさんは、みんなが憧れちゃう飛行士です。お父さんやお母さんにはできない冒険をさせてくれる、素敵なおじさん。私も姪たちに、何かしてあげたくなっちゃいました。
娘は、まだ飛行機に乗ったことがないけど、空の旅のよさを少しは味わえたかな。

娘が１歳のお誕生日にもらいました。
いろいろ乗り物に乗ることが多いうさこちゃんですが、今回はなんと飛行士のおじさんが飛行機に乗せてくれます。
飛行機に乗っていいかどうかをめぐるうさこちゃんとおかあさんのやりとりが、ちょっと教育的で面白いですね。そうそう、ヘルメットは必需品です。
うさこちゃんのヘルメットスタイルもばっちり決まってかっこいい。

おじさんの飛行機は至ってシンプルなスタイルなのですが、小さい子ども達にはとてもうらやましい素敵な飛行機です。
娘が小さいときには何度も読んだ本です。現実にはありえない話ですが、身近に感じていたうさこちゃんが自分に代わって夢のような飛行機の旅をしているようで、自分も一緒に楽しんだのでしょう。

うさこちゃん、おじさんが飛行士でほんとによかったね。

日ごろから
”僕、パイロットになる”
と言っている息子が大好きな絵本です。

短いお話のなかに、
森、おしろ、海、ヨット
といろんなものを見られて楽しそうです。

うさこちゃんが、おじさんに
”もう　そろそろ　かえろうか”といわれ
”いま　のったばっかりよ”と答える気持ちがとてもよくわかります。

石井桃子さんの訳のリズムのよさが、私もとても好きです。

うさこちゃんことミッフィーさん。
娘は大好き！
お母さんが、飛行機に乗ったうさこちゃんを見送るところでは、娘も一緒になって「ばいば〜い！！」ってしてました。

このシリーズのなかでも、息子が一番好きな一冊。「ぶーん、ぶーん」といっては持ってきてせがみます。飛行機好きなわが子にとっては、うさこちゃんがのっていることが驚きでもあり、あこがれでもあるようです。一緒になってヘルメットを被ったり、すっかり自分もその気になっています。
絵本の世界にすいっと入っていける子どもの感性に感心することしきりです。

ある日、うさこちゃんが庭に出て遊んでいると、おじさんが
飛行機に乗ってやって来ます。うさこちゃんは、おかあさんの許可をちゃんと取ってから、おじさんに飛行機に乗せて
もらいます。
大きな森や海の上を飛行機で飛んで気持ちよさそう。
うさこちゃんの帽子姿もかわいいです。