「しゅくだい」 みんなの声

おともだちの家で読ませていただいた本です。そこのうちの子は２歳なので、“しゅくだい”なんてまだ早いんじゃない？って思ったのですが、読んでみるとすごくすてきな内容でした。
読み終わる前から早く娘のことを抱っこしたくてたまらなくなりました。もちろん読み終わった途端に娘も抱きついてきました。とても幸せな瞬間です・・・抱っこって本当にいいものですね。
自宅に帰ってから娘が「あ、しゅくだいしなくちゃ！」と嬉しそうに寄ってきました。
抱っこの大切さを改めて実感したので、求められた時だけでなく、これからは親のほうからも積極的に抱っこしていこうと思います。

反抗期？を迎えた娘は何かと「お母さん嫌い！！」「あっち行って！！」を連発します。

でも、しばらくすると「だっこして〜！！」とやってきます。

そんな娘にぴったりの絵本に出会えたと思いました。
自分で「だっこして〜！！」というのにちょっと悔しい思いをしていたらしい娘。この本があれば「絵本みたいにだっこして〜」といえるので、前よりだっこ星人になりました（笑）。

私としてもそういってもらえるのは短い時間だと思っても忙しさにかまけて「あとでね」といってしまうことも。でも、可愛くいわれても、負けん気丸出しでも（笑）笑ってだっこしちゃう・・・。

本当に親子でうれしいしゅくだいです。

昨日図書館で初めて出会いました。３年前下の子が生まれたとき、上の子を抱っこできなかった時の気持ちを改めて感じ、胸がきゅ〜んとなりました。上の子に「○○も毎日寂しくて、抱っこ〜って泣いてたんだよ。」と話すと、「え〜、そうっだけ？へへへ」とにこにこ。読みながら子供ふたりをギューッとしちゃいました。

いもとようこさんの絵はふわふわしていて、動物の可愛らしさがいっぱい伝わってきます。
もぐくんの家族がみんなメガネをしていて可愛かったなぁ。
抱っこの宿題。
聴いただけで心がワクワクしてきます。
抱っこされるほうも抱っこする方も癒されますよね。
最近抱っこを嫌がりだした長女に寂しさを感じますが、たまにしょげている時など抱っこする？と聞くと照れくさそうに笑う表情がとても可愛いく思えます。
こんな宿題あったらいいな。
宿題の終わったみんなの笑顔。
愛情の表現って以外と簡単なことかもしれないですね。

１年生の息子に　読んであげました。
　３歳の　妹がいて　いつも　どこか　我慢している　息子
この本を　読んだあと　息子は「だっこ　してぇ」
　と　照れながら　言いました。
小さい頃は　よく　抱っこしてあげてたなぁ．．．
　抱っこすると　なんだか　にこにこ　元気に　なっていた
　妹が　生まれてから　だんだんと．．．。
　小学校にあがってから　だんだんと．．．。

そんな　しゅくだい　本当に　あったら　素敵だね。
　いもとようこさんの　ふんわり　優しい絵と
　おはなしに　こころが　ほっ　と　あたたかく
　なりました。こどもを　ぎゅっ　と　抱きしめたく
　なりました。

「Ｄｒ.コトー」のドラマで出てきた本です。
いもと ようこさんの絵も好きだったので、図書室で借り、ドラマを見てない抱っこ大好きの息子に読んだら、一回ではまりました。何度もせがまれ、結局買う事に。
ドラマと同じシーンの台詞をすぐに覚え、今では色々な台詞やシーンが頭に入ってるようです。
この先大きくなっても時々読んで抱っこしてあげたい。そんな本です。

絵と内容とが一体となって、温かく心を包み込んでくれる本です。
下の子が生まれると、どうしても上の子には我慢してもらいがち…、でもこんな『しゅくだい』があったらとっても素敵です♪
我が家は３人の子どもがいますが、一人ひとりをいつも温かく包んであげたいという気持ちがさらに増しました。
幼稚園の読み聞かせでも、子ども達の笑顔がいっぱいで、とても好評でした。

早く読んであげたいのだけれど、娘には宿題というものがわかるようになってから読んであげたい1冊です。

このお話、目に涙が浮かびます。
悲しいお話ではないんです、感動のお話な訳でもないんです。
でも、なんだか心にじんとくるお話です。
だからなおさらかもしれませんが、小学校かせめて幼稚園に入ってから娘には読んであげたいと思います。

先日
小1の娘のクラスで
今年度最後の読み聞かせに
この本を選びました！

みんな真剣に聞いてくれたので
読み終わった後に
「今日の宿題に抱っこが出たらいいね！」って
担任の先生の方を見て話したら
な・ん・と
担任の先生、本当に抱っこの宿題を出してくれたのです♪
翌日先生から電話を頂き詳細を聞いたところ
本、同様
「え〜！！！」「やだ〜」「恥ずかしい〜」と反応し、
翌日の子供達は
やっぱり、本、同様、
皆、元気な顔で朝の会を迎えたそうです♪
読み手冥利つきました！！！
貴重な機会に出会えて
心に残る一冊になったことは言うまでもありません！！！
担任の先生のご協力の賜物です〜。
何歳になっても抱っこは、大切なものですね♪

読み聞かせなさってる方に、ぜひおススメしたいです♪

親子のスキンシップは、ふれあうことだと思います。そして、抱っこは最高のスキンシップだと思います。
３歳の娘は宿題の意味は分からないのですが、抱っこをしてもらう場面はとても好きです。そして、必ず抱っこを要求してきます。私も娘もとても幸せな気分になります。

抱っこの宿題の次の日のみんなの表情がとてもいいですよね。誰にでも抱っこは最高なんだと思います。

低学年には本当にこういう宿題を出してみるのもいいかな？と思います。でも、宿題でなくても、常に抱っこしてあげている親子関係が理想なのかもしれませんが…。でも、改めて抱っこという宿題をだすことで、お母さんやお父さんから赤ちゃんの頃の話も聞けたりして、もっと愛情を感じられるような気がします。
高学年は抱っこの宿題はちょっと…ですが、生まれた時の話を聞いてくるなんてのもいいと思います。３０歳を超えた私でも、母親に私が生まれた時の話を聞くと、何だか愛情を感じて、温かくなります。いつまでたっても親の愛情は温かいです。
もしかしたら、この本は、親に読んでもらうといいのかもしれません。