「しゅくだい」 みんなの声

小学２年生になったお姉ちゃんのクラスで、先生が学校の授業で読んでくれました。そのときに出た宿題が、「抱っこしてもらって赤ちゃんだったときのことをお話してもらう」でした。お母さんも、お父さんも宿題のお手伝いです。お姉ちゃんもうれしそうでした。我が家も、下に妹と弟がいるので、お姉ちゃんを抱っこするのは久しぶりでした。

後に、図書館で見つけたので読んでみたのですが、本当は宿題じゃなくても「抱っこ」してあげないといけなかったな・・・と気付かされました。

先生、宿題に出してくれてありがとうございました。

保育園の先生が紹介してくださった本です。
絵本の中で「今日の宿題は・・・抱っこです。」の発表に、「えーっ！！」という子供たちの声。
でも、きっと本当は誰もが『抱っこ大好き』なんでしょうね。
うちの２人の子も、抱っこは大好きです。
絵本の中でも、宿題を終えてきた子供たちの嬉しそうな顔・・・
温かくて、思わず笑顔になってしまうお話ですね。

めいこせんせいが出した宿題は、抱っこでした。モグラのもぐくんは、赤ちゃんが生まれてから、お母さんにあまり相手にしてもらえていなく、すごく寂しく思っているようでした。抱っこの宿題が出て、お母さん、お父さん、おばあちゃんに抱っこをしてもらう事が出来て、きっと、久しぶりに家族の暖かさ（愛されているという事）を実感したんでは、ないかと思いました。抱っこをされると安心するんだなぁとあらためて教えられた気がします。子供にも沢山抱っこをしてあげたくなる絵本でした。

抱っこしてもらう宿題がでた、もぐ。早く抱っこしてもらいたいけど　お母さんはあかちゃんのお世話もあって大忙し。
寂しそうなもぐに、お母さん、お父さん、おばあちゃんが優しく抱っこしてくれました。娘は、お父さんに抱っこしてもらってるもぐを見て、何故か嬉しそうでした。最近、「あとでね〜」が多くなった私。娘が恥ずかしがるくらい、こっちからギューって抱っこしたくなりました。

今の子供達にぜひ出して欲しい宿題ですね〜！！
ある日！羊のめえこ先生が宿題を出します！
さてその宿題とは　なんと「お母さんにだっこしてもらう事！」なんですよ〜！
もぐらのもぐちゃんは早く宿題を　終わらせたいのですが
もぐちゃんのお母さんは、赤ちゃんのお世話で大忙し〜！
さてさて！もぐちゃんの宿題は終わるんでしょうか〜？
★保育園！幼稚園の先生方に・・・・・！
　　　　　こんな宿題！出してくださいませんか？
☆二人目のお子様を、お育て中のお母さん！
　　　この本！見て下さいませんか（・・？

有名すぎるし、内容はだいたい知っていたので、
今更借りなくても・・・と思っていたのですが、
やはり、良いものは良いですね♪

めえこせんせいからでた宿題は『だっこ』。
お家の人に抱っこしてもらうのが宿題です。
みんな恥ずかしがってるけど、内心は嬉しいよね！
主人公のもぐら君が、早速、宿題のことをお母さんに
告げようとするのですが・・・
まだ小さい赤ちゃんがいるので、お母さんは
かまってくれません。
一人寂しく、おやつを食べるもぐらくん。
宿題は、ちゃんとできたのでしょうか？！

家も１歳の娘がいて、思うように上の子と関わってやれず
もぐら君を、上の息子と重ねて見てしまいます（；_；）
『みんな　あなたのことが　大好きなんだよ』
という意味も込め、私自身も『だっこしてやる』
というのを毎日の宿題にしたいと思います。
毎日できるかな？今後の課題ですね（笑）

抱っこの宿題、子どもにとって楽しい宿題。
それこそ、毎日でも良い宿題ですよね。

抱っこの宿題をした翌日、先生が「今日はみんな笑顔ね」といいました。子どもは、親の愛を感じて安心しているんでしょうね。
私も、この本を子どもに読み聞かせをした後は、必ず「ぎゅー」をします。

前から、子供に読んであげたかった１冊です。
（前に、私はちらっと読んでいたので内容は知っていました）

子供が、探し出してきて「読んで」と言ったので、これ幸いと読みました。
「だっこ」のしゅくだいなんて、素敵ですよね！
私も、読み終わったら、「しゅくだいしよう！」と抱っこしようとしました。
（結局、逃げられてしまいましたが・・・・）

こうやって、親側からスキンシップを取るきっかけにもなるなぁ〜なんて、絵本を読みながら思いました。
（・・・私だけかしら？）

今年の春から幼稚園に入園した娘。しゅくだいを二人で読んで少し考えさせられました･･･。甘えん坊で抱っこ星人の娘が入園してからあまり抱っこをしなくなったからです。ひとり子なので入園してから厳しくしすぎたかなと･･･反省。しゅくだいを読んだ後｢ムギュー｣っていっぱい、いっぱいしゅくだいをしました。娘は大喜び、もっともっとの連続でした。抱っこを最近あまりしてないパパやママ、おじいちゃん、おばあちゃん、家族皆で抱っこしてみて下さい。

やぎのめいこせんせいのしゅくだいは「だっこ」。
もぐらのもぐくんはいそいでおうちにかえります。
でもおかあさんはあかちゃんがうまれてからおおいそがしで…。

我が家では私が読んであげる前に学校の先生が読んでくださり、
息子はだっこの宿題を持ち帰りました。小学校１年生の時です。
もぐらのもぐくんと同じように、
帰ってくるなり「今日の宿題はね〜っ！」と嬉しそう。
ぎゅーっとだっこしてあげて、息子の重さに、
しばらくだっこしてあげていなかったことに気付きました。
小学生になって、今までより母親から離れて、
いろんなことにがんばっている子どもにこそ、
愛情をたっぷり伝えることことが必要だと気付かせてくれる。
優しさに満ちた絵本です。ぬくもりのある絵もぴったり。

改めて図書館で借りてきて読んであげようとすると、
「それはもう読んだよ〜」と息子は少してれくさそうでした。