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ぶたのめいかしゅ ローランド」 みんなの声

ぶたのめいかしゅ ローランド 作・絵:ウィリアム・スタイグ
訳:せた ていじ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1975年
ISBN:9784566001008
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,971
みんなの声 総数 12
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  • さすがスタイグ!

    スタイグの絵本が好きですが、なかでもこの絵本は とても気に入りました。
    まず、表紙の絵が良いです。
    書き込まれた中にも上品さがあり、
    物語を読む前のワクワク感を膨らませてくれます。

    絵が良いことはもちろんなのですが、
    物語がしっかりと構成されているので、長い文章でも スラスラと読むことが出来ます。
    大人にも、ぜひ読んでいただきたい絵本です。

    投稿日:2016/06/29

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  • きつねに騙されないように…

    なぜキツネっていつもちょっと悪い役なんでしょうね。。個人的に絵にしたキツネが好きなので、悪いキツネが出てくると少しうんざりしてしまいます。少し物語が長いのであまり小さなお子さんには不向きかと思いますが、裏表紙のローランドのすました顔が一番好きな絵本です。

    投稿日:2021/11/27

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  • メロディで歌が歌えたらいいのに

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    きつねの動きにハラハラしながら読むことができ、
    面白かったです。

    実は最初英語の勉強をしようと
    洋書を探していたら、日本語の絵本もあったので
    一緒に借りてみたのですが、
    歌のところがうまく読めず、
    動画で英語を聞いてみると
    ギターの伴奏付きでよかったです。

    子どもたちにももっと棒読みじゃなく
    メロディで歌が歌えたらいいのに。

    投稿日:2019/05/15

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  • 芸は身を助く

    物語といい絵といいスタイグらしい絵本です。
    歌の上手なブタのローランドと、歌より食い気のきつねのセバスチャンの旅は危険いっぱいでしたが、最後にはローランドの歌声で救われました。
    それも誰をも魅了する歌声を持っていたからこそですね。
    ローランドのおっとり感と、きつね以外のだれもが応援したくなるオーラが絵にあふれているように思いました。

    投稿日:2018/09/04

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  • 味わい深い絵とストーリー

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    田舎の歌手のローランドが、都会でも活躍するために、旅をするお話です。途中、王様に紹介してやるというキツネに会いますが・・・。

    きつねがローランドにいろいろしかけるところがおもしろいです。それに気づかないローランドのおとぼけぶりもおもしろい。ブタがきつねに食べられそうになる展開は、スタイグの他の本でも見たような。
    絵も味わい深くて、おもしろかったです。

    投稿日:2017/08/17

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  • 運もよさも。

    ある晩、娘がなかなか眠らないので、それならばと一緒に読みました。
    楽しんで聞いていました。

    絵の雰囲気は、4歳の娘にとっては好みではなかったはずですが、一向気にすることなく、物語の中にはいっていきました。

    話の筋がしっかりしていて、ひきつけます。

    ぎりぎりのところで運のよさを発揮する、成功物語です。

    投稿日:2016/09/28

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  • 飄々とした表情の主人公

    ウィリアム・スタイグの描く飄々とした表情の登場人物が大好きです。今回もとっても魅力的な主人公でした。いろんなしぐさや顔を見るたびに笑ってしまいます。
    そして、ローランドと出会って命を狙うキツネがまた笑わせてくれます。とてもずるくて残虐なのに、どこかぬけていて詰めが甘い。ラストシーンでは牢屋に閉じ込められてしまうのですが、その表情が最高です。
    『みにくいシュレック』『歯いしゃのチューせんせい』『ロバのシルベスターとまほうの小石』『ピッツァぼうや』などなど、ウィリアム・スタイグの絵本は全部オススメです。

    投稿日:2014/06/04

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  • 芸は身を助ける

    5歳の長男のために私が選びました。

    芸が身を助ける話です。(今のご時世の)大人から見ると、王さまの宮殿で名誉を得て歌手として暮らしてそれでいいのか?故郷に帰らないのか?などと思ってしまいますが、でも途中のピンチを切り抜ける場面はなかなか面白いです。

    日本語も美しいですし、お勧めです。

    投稿日:2013/06/02

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  • ローランドの歌のシーンは黙読より音読!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    先日、大人向けのお話会に参加した際、読んでいただいた1冊です。
    少々文章の長い話なので、時間に決まりのある、学校の読み聞かせ(朝読時間)などに使うのは、少々難しいですが、時間の制約がないときにゆっくり声に出して読んでもらったので、とても楽しかったです。

    今回の読み手の方は、ローランドの歌を聞き覚えのあるメロディーにのせて歌ったくださったので、その時々のローランドの心情も垣間見えて、ニコニコしたりハラハラしたりしました。
    特にローランドとキツネのやり取りは黙読しているときの比ではない、面白さが伝わってきました。

    ウィリアム・スタイグの作品は「ロバのシルベスターと魔法の石」が読み聞かせの世界では多く取り上げられますが、
    私は個人的に「ローランド」のほうがずっと好みでした。

    投稿日:2011/07/01

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  • いかにも悪そうなきつね

    最初のうち息子はハラハラすることもないので、「つまんないね」なんて言っていたのですが、スタイグの作品、このままで終わるはずもないですね。

    途中で、いかにも悪そうなきつねが出てきて「やっぱり」と息子と顔を見合わせました。

    それにしてもローランド、少しきつねのことを疑ってもいいのでは?とツッコミを入れたくなりました。

    途中の展開には、やはりハラハラさせられました。

    何か起こらないとやはりスタイグではないと思うのは、それだけスタイグにはまっている証拠なんだろうと思います。

    投稿日:2009/01/12

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