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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おばけのブルブル」 みんなの声

おばけのブルブル 作・絵:荒井 良二
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2004年07月
ISBN:9784061322981
評価スコア 3.91
評価ランキング 45,293
みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • おばけのほうがいいかぁ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、男の子0歳

    おばけのブルブルとお友達のスナオナオの楽しいお話。
    ブルブルが素敵な絵を描き、みるみるうちに人間界で有名になり
    引っ張りだこで忙しくなってしまいます
    楽しいどころかもううんざりで、前のおばけの静かな生活に戻っていきます。2人のおばけが穏やかに話をする様子が大好きです
    ブルブルがスナオナオに「ありがとう」と言ったり
    当たり前かもしれませんが、そんな様子にホッとします

    投稿日:2011/06/10

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  • 絵本の中の人形劇

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子3歳

    3歳の子供と読みました。

    ブルブルという名前のおばけのお話なのですが、ただのストーリーで無く人形劇の中というスタイルととっています。
    3歳児には「絵本の中の人形劇」を理解するのは難しいかな?と思ったのですが、人形劇を見に行ったことのある子供はかえって喜びました。
    親としても音楽や効果音など読みにくい半面、読みがいもあります。

    ストーリーも分かりやすく、親子で楽しめました。

    投稿日:2011/01/14

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  • 「このままが、一番いいね。」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    まず、赤い表紙が印象的。

    絵本は、その表紙からすでに話しが始まっています。
    とうぜん、表紙をめくった見返しの部分も、
    じっくりと絵を楽しみます。

    金色の背景に、中国の絵のような墨絵。
    娘も私も興味しんしんで、眺めていました。
    とても、味のある絵になっています。

    おはなしは、臆病なブルブルが主人公。
    絵本だけど、「人形劇」の形をとっています。
    なので、効果音や解説がでてきます。

    ブルブルのところに、素直なおばけスナオナオがやってきます。
    スナオナオは、ブルブルの良き理解者のようです。
    自分を理解してくれる存在の人がいるっていうことは、
    とても、励みになりますよね。

    ふたりは、人間の世界にいって有名になります。
    でも、あまりにも忙しくて、くたくたになってしまい、
    おばけの世界に帰っていきます。

    「このままが いちばん いいね。」

    ふたりの言葉が、とても心に刺さりました。

    今のままがいい。
    今のあなたが、一番ステキ。
    そう、このえほんは、教えてくれているのかもしれません。

    投稿日:2009/11/02

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  • 人形劇が始まるよ

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    娘のお気に入りは、人形劇が始まる前の『チャラスッテン タラリン』。メロディーや音程を変えて「チャラスッテン タラリン♪」と歌います。

    最後まで、人形劇であることを忘れずに、ピアノセンがチラチラ見え隠れして、最後の幕を閉め忘れないところもいいですね。

    もちろん、物語も楽しく読めますよ。

    投稿日:2009/09/18

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  • 今のあなたがステキなんだよ

    3歳、7歳の兄弟のために読みました。

    おばけのお話が好きなので読んだのですが、いわゆる、おばけの話の怖さ、というものはありません。でも、気の弱いおばけのブルブルが出てきて、そのブルブルが変身して友達のおばけのスナオナオと一緒に人間の世界に遊びに行って、、、というお話の流れはそれなりに子どもたちも楽しんでいました。

    お話の最後の、今のままが一番いいね、というところは、なんだかほっとする部分ですね。今のあなたが一番ステキなんだよ!今のあなたが大好きなんだよ!て子どもに言ってあげたいです。

    投稿日:2009/07/11

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  • おやすみ前の一冊にぴったり

    息子は、本に出てくるおばけの「スナオナオ」に自分の名前が似ているので、妙に反応していました。

    人形劇という設定なのですが、ブルブルとスナオナオが出て来る辺りから、話に引き込まれて、人形劇という設定を忘れていきました。

    静かに夜を終える感じが、おやすみ前の一冊にぴったりなのではないかと思いました。

    投稿日:2009/01/02

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  • 実は奥深い?

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    ブルブルっていうおばけがとにかくかわいい絵本というと、それで完結したように聞こえますが、そうではないようです。

    いろいろと考えてしまうのは、
    ブルブルたちのおばけの生活は、あくまでもパペットショーでのお話であること。それから、
    なぜ、ブルブルは絵を描く筆にしか変身できないのか?

    ブルブルはもしかして、荒井さんなのかな?絵を描く筆にたとえて、人間の世界はたいへんだと感じているおばけにご自身を重ねていたりして。。。でも、これはパペットショーでのお話。実話じゃないんですよ。ってオチなのかも。

    いろいろ考えていると、奥が深いことに驚きます。単なるおばけ話ではないんだと、感心してしまった一冊です。

    投稿日:2008/03/26

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  • 売れっ子画家になったけど

    ちょっと気の弱いおばけの「ブルブル」という名前がぴったりでおかしかったです。絵がとても明るく元気なので楽しいです。
    最後、夜の空を「やさしく、しずかに、ゆっくり」飛んで行ったスナオナオとブルブルを見て、ほっとしました。

    人形劇から売れっ子画家になるお話の展開が、ちょっと早すぎるように感じました。テレビ局のカメラマンが、荒井先生に似ているのがでおもしろかったです。

    投稿日:2008/03/06

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  • おばけも色々なのね

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    子供はおばけが出てくるおはなしが大好き。

    この絵本も「おばけ」とあって、「ブルブル」なんて、いかにも子供受けしそうな名前。

    おばけのブルブルは、名前のとおり、こわがりやなおばけ。

    でも、ひとつだけ変身できる、絵筆になったら、あら!どうでしょう!

    子供は、ブルブルの怖がっている様子に優越感!?

    読み終わって、おばけの世界も人間の世界も似たようなものだと言うこと。だから、今いる場所でできないことは、他へ行ってもできないのだから、自分の場所で頑張ることが大事だと思いました。

    投稿日:2008/02/24

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  • イラストがかわいい

    オバケのお話に興味津々の子どもたち。
    何冊かある絵本の中から、この絵本を
    選びました。

    BGMの音楽が何となく上手に読んであげられる
    自信がなかったので自分なりにアレンジして
    作ってしまいました♪
    でも子どもたちは喜んで聞いてくれていました。

    子どもたちの中には、優しいスナオナオを
    とっても気に入って、お話が終わった後も
    「スナオナオかわいかったぁ」と何度も
    言っていました。

    人間っていそがしいのねぇ!オバケの気持ちが
    そんな気持ちだと知った子どもたちは
    何だか不思議そうにしながらも、発見を喜んでいました。

    投稿日:2007/10/25

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