ひとまねこざるシリーズ、記念すべき第一作目です。
おさるのじょーじがアフリカのジャングルからやってきて、動物園に行くまでのお話しです。
ジャングルにはなかった色々なものに、好奇心旺盛なおさるのじょーじは次々心を奪われていきます。
牢屋に入れられたものの、何とか脱出する場面は息子の特にお気に入りの場面で、いつも声を出して笑っています。
空を飛ぶ場面では「いいなぁ〜」といっつもつぶやきます。
好奇心旺盛なじょーじは息子そのものです。
息子も親近感を持っているようです。
ただ、話の冒頭で、無理やりじょーじを船に乗せるのにとても違和感を感じました。
じょーじがその後、幸せになったのだから、いいのかもしれませんが、別の展開は考えられなかったのかな?とそこだけちょっと心残りです。