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あたまをなくしたおとこ」 みんなの声

あたまをなくしたおとこ 作:クレール・H・ビショップ
絵:ロバート・マックロスキー
訳:もりうちすみこ
出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年04月
ISBN:9784916016928
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,492
みんなの声 総数 19
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  • 最後まで気が抜けない

    タイトルはなんだか恐ろしいけれど、
    とっても楽しいお話で、どんどん引き込まれていきました。
    子どもに読んでいるのを忘れて、自分が一番楽しんじゃったかも。

    「あたまがきれる」「あたまをいためる」「あたまがまわる」など、
    次々出る「あたま」をつかった言葉遊びが好きです。

    マックロスキーの絵はとても魅力的です。
    白黒の絵にリズムがあってリアル。ずっと眺めてても飽きません。
    「かもさんおとおり」もぜひ。

    投稿日:2011/10/29

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  • 出だしは面白いんです

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ナビでレビューを見てから、読みたくて図書館にリクエストしてました
    なんと購入してくださったようです<m(__)m>

    出だしから予想通り、ぐいぐい引き込まれてつぎはどんな頭にするのかな・・・?
    と期待を膨らませ・・・・
    でもいつのまにかお祭りの面白さとかにお話が移っていき

    あれあれ〜、豚を売ったお話とかは、なくなっちゃったのかな〜

    夢か魔法かは読んだ人にゆだねられる感じです

    私は魔法がいいなぁ〜

    投稿日:2011/10/12

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    1
  • 「夢落ちか〜っ」

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    前半はドキドキハラハラ!
    「これからどうなるんだろう」とか「こんな頭ありえない」とか、その不思議さとストーリーのテンポの良さにくぎ付けになりますが、
    ラストのあのページはあんまりに無難に落ち着きすぎて「え〜っ?!」って、母子共々かっがりしてしまいました。

    最後の方に相談にのっている少年が何か途方もないことをしちゃうんじゃ!とか…。
    実は少年の頭がこの主人公の頭だった!!とか…。
    気持ちが先行しすぎて、これはページ合わせのためのラスト?とまで考えてしまいました。
    うちの上の子に至っては「夢落ちか〜っ」って、すごく残念そうに吠えてました。

    ラストは少々我が家の人間の創造から外れてしまいましたが、テンポのいいとても面白い絵本です。
    小学校4年生以上のお子さんにいかがでしょうか?
    遠目も利きやすいはっきりした線で描かれているので、読み聞かせなどにも最適です。

    投稿日:2011/09/26

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    1
  • 結局夢だったの?

    7歳娘と読みましたが、読み聞かせするにはなかなか時間がかかった一冊でした。表紙の絵がショッキングすぎて気になって図書館から拝借してきたのですが、最後まで読んでみて…結局夢だったんかい!と娘と一緒に突っ込みたくなりました。

    投稿日:2024/02/17

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  • 衝撃的!

    タイトルも絵も、なかなか衝撃的です。
    あたまをなくすって、どういうこと?て感じですよね。
    でも、あれこれ策を練って、あたまを探しに行くその姿は素晴らしくもあり、滑稽。
    最後はとっても愉快!
    これ、娘たちにも是非読み聞かせしたいんですが、表紙の絵が怖いみたいで、読まないでと。。いつか読める日を楽しみに待ちたいと思います。

    投稿日:2021/05/14

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  • 脱力

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    怖い話かと思えば、
    野菜で頭を代用したり、
    動くこともでき、
    全く現実感もなく、
    変だな〜と思いながらも
    話の面白さにどんどん引き込まれ、
    最後のオチに安心させられ、
    脱力させられました。

    それでも、読み終わった後も
    これは本当に夢の話かと
    まだ騙されているような気にさせれらます。

    投稿日:2019/12/18

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  • ショッキングなタイト

    あまりにもショッキングなタイトルと衝撃な頭のない絵が気になったので図書館から借りてきました。ある朝、男が起きたら頭がなかった。何処を探しても頭はなかったので、頭を探しにいくには、頭がないと変だからと南瓜の頭をつけたり、人参の頭をつけたりしました。南瓜や人参では目立ちすぎるので、材木置き場で、丸太をきって、目鼻を刻み、紙やすりで磨きあげたので人目を気にしないでお祭りをたのしむことが出来てよかったと思いました。男の子にあって、顔のパーツの説明をして、魔法の言葉、「とっぴん ぱらりのぼっかーん!」で、顔が戻ってきてよかったです。夢だったと思いました。オチに、なあ〜だと思ったけれど、ほっとしました。

    投稿日:2018/08/25

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  • 「シナの五にんきょうだい」のビショップと「かもさんおとおり」のマックロスキーの組み合わせに、まずはびっくりしました。私の頭の中の絵本地図では、まったく違うところにいる人たち。

    ストーリーは面白いです。最初の一文「あるあさ、おとこが おきたら、あたまがなかった」で、まず、読み手の心をグッとつかみます。そして、頭を失くしてしまった男に対し、まわりの人が「あたまがきれる」「あたまをいためる」「あたまがない」「あたまがまわる」という言葉を使って話しかける場面は、洒落がきいていてユーモラスです(原文はどうなっているのでしょう?)。話の後半、失くした頭がどんな頭だったかをパーツを一つ一つ思い出しながら繰り返していく文章には繰り返しの面白さがあり、ビショップのプロフィールに「ストーリーテラー」とあるのと大いに関係があるように思いました。

    絵は、楽しんで描かれた絵という感じがします。ストーリーの面白さが、絵の描き手であるマックロスキーのいたずら心を刺激している気がします。お話の最後には、(できのいい?)頭がちゃんとあって、やれやれ、一安心!!

    1942年初版のこの本は、日本では2011年に出版されました。「頭がない」というシュールな状況が日本の子どもたちや、子どもに絵本を読む大人たちに受け入れられないのでは?と考えられてきたのかもしれません。確かに小さい子にはちょっと・・・という感じ(頭のない絵を見るとドキッとします)。でも、大きい子どもたちは、喜んで楽しむことと思います。大きくなると、ありえない話を、ありえない話として楽しめるようになるのでしょう。それは、すごい成長だと思います。

    投稿日:2014/07/09

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  • インパクト!!

    表紙を見た瞬間、親子で「なんじゃこりゃ〜!?」ってなりました!
    だって、頭部のない人が、虫めがね片手に歩いてるんですから!!

    どうやらこのひと、どこかで頭を落としてきたようなのです。
    そして、自分の頭部探しが始まります。

    すっごく大変なことなのに、意外と平穏にストーリーが展開していくのが、面白かったです!
    もちろん、本人は必死ですが(笑)
    終盤、助っ人が現れ、頭部の特徴を説明するのですが、それが積み重ね言葉になっているのも、趣向を凝らしているなって思いました。
    最後は、全てをひっくり返すような結末!

    このミステリー、うちの娘はすべて納得できたようです!
    とっても、インパクトのあるお話でした!!

    投稿日:2013/11/18

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