「うみのおさんぽ」 みんなの声

復刊されていた本を読みました。１枚のおりがみをなっちゃんがいくつかに切ったところから、一気にお話が動き出します。不思議な世界にひきこまれ、想像がひろがっていくのがとても楽しいお話です。さらに、西巻さんの絵がかわいかったです。　

　これってなっちゃんの、想像のお話なのかな。
赤い色紙が、白いページに映えてきれいだね。
形が変わるとほら、なんだかたのしい。
人魚になるとほら、なんだかお姫さまみたいだしね。
　赤い魚たちと、うみのお散歩とはしゃれてる。
なんだかみんなで真似したくなるような
かわいらしい想像をつむぎだす西巻画伯に
わっしょい、ワッショイの感謝です。

西巻茅子さんの絵本だと思い読みました。
女の子が紙をちょきちょき切って…できたのはおさかな！
このおさかなたちといっしょに女の子はうみのなかでおさんぽします。自分は人魚になって…。すてきなお話ですねー。女の子らしいお話だなーと思いました。

折り紙をはさみでチョキチョキ。

その切ったおりがみが何と魚に変身します。

顔をかいたり、うろこをかいたり・・・。

絵本をみながら、うちでも遊べるな〜なんて

思いました。

そのさかなたちを海のお散歩。

西巻さんの優しい絵がとっても心に染みます。

折り紙で作ったお魚が目を引きます。

造詣の楽しさを感じられる絵本かもしれません。

読んだ後、折り紙でお魚を作って遊びたくなるような楽しい絵本だと思います。

工作好きなお子さんはこんな本読んだら作ってみたくなるんじゃないかな。

西巻茅子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が一枚の折り紙からどんどん空想を膨らませていけるキャパシティの広さが素晴らしいなと思いました。泣いている小さい子もすぐに笑顔にしてしまう主人公の人柄は財産だと思いました。折り紙遊びの楽しさを教えてくれる絵本でした。折り紙とクレヨンとはさみがあれば本当に楽しく遊べるのだなと再確認出来ました。あぶくの描き方が独特でセンスを感じました。

にしまきかやこさんの絵本を古本屋さんで見つけて即ゲットです。娘と読んだのですが絵がやっぱりかわいい！女の子向きかもしれないけど好きな作品です。折り紙のオレンジいろで絵本の中の魚達を作ることも出来ます。それも非常に簡単に！絵本の登場人物が簡単に作れるなんて素敵ですよ！

西巻ワールドたっぷりの絵本です。ほんとに子供の気持ちになって展開されるストーリーは、いつも感心してしまいます。文字数も少なめなので、読み聞かせがまだ不慣れな方にもおすすめです。子供は喜んで聞いてくれると思います。

折り紙をちょきちょき切ったら　いろんな形が出来ちゃった。　
そのできた形　一つ一つに顔を描いてお魚の出来上がり。　なちゃんも一緒に人魚になって　海におさんぽへ。そのおさんぽの途中に・・・・・。

女の子なら一度は憧れる人魚！！人魚になって海を散歩できるなんてうらやましい！！

自分も人魚になって遊んでみたい！と思うような作品でした。