「たべたの だあれ」 みんなの声

書店の立ち読みですっかり気に入り「かくしたのだあれ」といっしょに購入しました。
何匹かいるヘビの中で１匹だけ「サンドイッチ」を食べたヘビを見つけるのです！
へびがサンドイッチ！
何が何を食べたかっていうだけでおもしろいです。
うちの子は「たべたー！」と自分を指差したりもしてます。

絵本を見ているときはいまいち反応の薄い娘。私の問いかけには答え（ちゃんと正解の）を示すもののあんまり興味なさそう。面白くないのかなぁと思っていたら・・・ある日図書館で「だあれ！だあれ！」・・・？？？娘の指差したのはポスター。その中にすっごく小さな「たべたのだあれ」の表紙が！！やっぱり気になるのね。今後の反応の変化が楽しみです。

なんといっても色彩の良さが子供に大うけです。
それにつけて子供も大人も飽きさせない五味太郎さんの表現力に脱帽です！

小さな子どもにも楽しめる絵本です。
なんといってもかわいい！大人も一緒に楽しめます＾＾
これは絶対おすすめ☆

1歳の娘用にと思って読んだのですが、これが以外にも5歳の長女の方がはまってしまいました。
ある食べ物を食べた動物が、体の一部がその食べ物に変化しているのです。
「さくらんぼたべたのだあれ？」「ぞうさん！こっちのぞうさん！」と食べた犯人を見つけるのがおもしろいです。
1歳だと間違いさがしは難しいのかもしれませんね。
でも、長女が楽しそうに見ているのを見て、次女も楽しく「ここ！」と言って指差してました。
次女には、またもう少したってから読んであげたいと思います。

見開きで 問題と答えがセットになっているので見やすい
こたえのページのどこかに無くなった食べ物の絵が隠れているよ！
ほら、よ〜く見てごらん！

この本を購入したのが、娘がまだ1歳ならない頃。なにげなく買ったこの本、実はとっても凝ってたのです。
ぞうやライオンといった動物が出てきて、それぞれ何を食べたか当てるだけでなく、一匹、二匹と数も数えられるようになっています。食べたものを探すゲーム感覚の部分と読み手が数を数えれば、動物の数で10までの数も理解できるようになる、そんな本です。娘はまだ数も理解していませんし、食べたものも3つまでしか探すことができません。長期間、愛読できそうです。

私のお気に入りは「あいすくりーむたべたのだあれ」で髪型がソフトクリームみたいになってる絵。思わず笑っちゃいました。他にもあらあら〜って思いながら、そしらぬ顔して他の中間といる動物達がなんだか笑えます。

それとなく買った一冊の絵本でしたが、
うちに帰って子供と開くと・・・最高でした。
ページを開くごとに、食べた動物や子供を探すのですが
五味太郎さんらしいユーモア抜群の表現で親も子も
笑ってしまいます。
子供も見つけると「あっ！」って指差して私に教えてくれ
ます。
ページの動物や子供の数がページを増すごとに増えていき
数を教えるのにいいかも。

1歳後半の時は食べたのだあれ？と探すので必死でした。見つけたときはとってもうれしそう。
2歳前になって「食べたのだあれ？」と聞くと食べてない動物を指して「違うの。（食べてないの）」と言ってから、「これー」と食べた動物を指して喜んでいます。
食べたのと食べてない違いを観察する力や、コミュニケーションの力など子ども成長を感じて楽しめました。
最後の「アイスクリームたべたのだあれ？」は私とパパは深読みしてわからなくて、息子が「食べたの」と指した男の子を見て納得しました。
親子のやり取りを楽しんだり、会話が広がる絵本だと思います。