「おやこペンギンジェイとドゥのゆきあそび」 みんなの声

子どもよりも子どものような、このお父さん！
なんだかとっても、かわいいです。

アクティブで行動力があって、素敵ですね！

雪の日の絵本が大好きなので、
この絵本も楽しんで読むことが出来ました。

最後のかまくらが、なんだかオシャレ！
私も中に入って、お夕飯を食べたいです。

雪が積もったので、お父さんペンギンはおおはしゃぎ。
こどものドゥをさそって、雪だるまつくり。
でも、寒がり屋のドゥはあまり気が乗らない。
そんなことお構いなしのお父さんペンギン。
雪だるまが完成すると、今度はかまくら作りに挑戦。
お父さんペンギンは、またまた張り切って・・・

近所の雪かきまでしてしまうお父さんって、何者？
すごいとしか言いようがありません。

それにしても、最初はいやいやだったドゥも、
お母さん雪だるまをひとりで作りました。
すごいね。これで、親子の雪だるまの完成です。
ドゥってお母さん想いなんですね。

ちょっと大きく作りすぎて、寝ている雪だるまって・・・
よく考えましたね。
笑ってしまいました＾＾

おとうさんの頑張りで出来上がった大きなかまくら。
家族いっしょでゆうごはんなんて、ステキだな〜。

子どもみたいに張り切るジェイがちょっと頑固だけれど素直でいいなあって思いました。それに比べ、ドゥは寒いのに弱いのでいつまでもストーブの前がいいのに納得の私でした。かまくらを作りたいジェイも念願が叶ったし、ドゥもおかあさん雪だるまも完成できて二人共譲らないところが気に入りました。かまくらの中の夕食とてもロマンチックでいいなあって思いました。

高畠先生の絵本は、どれも面白くてはずれがありません。
絵も見やすいしハッキリしているので、遠目がきいて読み聞かせにピッタリだと思います。
このゆきあそびは、冬にぴったりの一冊です。
子どもと一緒にゆきだるまが作りたい！！と、きっと思うはずです。

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。前作が大好きで、どうしてもこのおやこペンギンの本が読みたいと読んでやりました。いやーこのゆるーい感じのパパペンギンがいいですねー。一生懸命なんだけど、なんかどじっちゃう。そのどじぶりもゆるーいのでけっしてママとしてとがめたくなるものではありません。どじるわけではないけれど、実際に息子のパパがそういう雰囲気は持っているので、どこか親近感を感じるのかも知れません。ストーリーのペースも展開の仕方も子供によく合っていて、ページをめくるたびにニコニコしている息子を見ていると、本当にこの本が好きなんだな〜とほんわかしてきます。厳しすぎず、子供とよくあそんでくれるようなパパをお持ちのお子さんには楽しめる一冊だと思いますよ。

　雪が降って、子供よりもはしゃぐおとうさんが、ほほえましいです。
寝ているゆきだるまがおもしろかったです。こんなゆきだるまも、アリだなと笑ってしまいました。

　大きな大きなかまくらも、びっくりです。おとうさんが、かまくらを作りたがっているのに、子どもはママゆきだるまを作りたがっているのが、しみじみしました。

　雪遊びや雪かきは、けっこう体力を使います。でも、雪でいっぱい楽しみたいなと思いました

ジェイとドゥっていうから、お友達かと思えば、ジェイはお父さんでドゥは息子。本文中も「おとうさんは」ではなくて「ジェイは」と表現されているのが、なんか欧米風！？という印象で、はじめは違和感がありました。（ドゥはジェイのこと“おとうさん”と呼んでいますが・・・）

寒さなんてもろともせずに、雪にはしゃぐ父・ジェイと、寒いのが嫌いで嫌々父に付き合う息子・ドゥ。その温度差が、見ていて可笑しかったです。

ジェイとドゥが、大きなお父さん雪だるまを作っていたら、雪玉が大きすぎて、上に乗せられなくなるんです。どうするんだろうと思っていたら、まさかまさかの展開で、その場面はホント、かなり笑いました。その手があったか〜ってね（笑）

二人の温度差はあるものの、近所様にも喜んでもらったみたいだし、なんだかんだで楽しい冬の日。
寒い冬を乗り越える元気をもらった気がします＾＾

シリーズ第１作目「おやこペンギンジェイとドゥ」をまだ
読んでいませんが
全ページ試し読みで
楽しませていただきました

ジェイおとうさんは
子煩悩なのか
子ども心が忘れられないのか
遊び心がいっぱいなのか（＾＾ゞ

高畠さんの作品の
「おとうさん」に出てきそう（＾＾ゞ

ドゥも結構一所懸命になり
最後には、ママも・・・

素敵な夕食になりましたね♪

どこの家でもお父さんが一番張り切っちゃってみんなを巻き込んで、でも、結局最後はみんな一緒に楽しんじゃうってことよくあると思います。家も結構そんな感じです。この絵本もそんなペンギン一家のお話でした。雪の日にみんなで遊んでるストーリーが楽しかったです。