「おにのおにぎりや」 みんなの声

鬼の子どもたちが始めたおにぎり屋さんのお話です。

たちまち人気になり、売り切れてしまいます。
慌ててみんなで巨大なおにぎりを作り始めます。
具材が様々で、人間ではちょっと…と遠慮したくなる具材も入っていますが、みんなで食べるおにぎりが一番おいしいということに気付かせてくれるお話でした。

この絵本を読んだ後はおにぎりが作りたくなるオススメの一冊です☆

鬼たちがはじめたおにぎり屋さんのお話です。
おにぎりって、日本人にはとても馴染み深いものですよね。
そして、比較的簡単に作れるものでもあるので、この絵本を読んだお子さんはおにぎり作りをしてみるのもまたいいかもですね〜！！！

タイトルの「おにのおにぎりや」が、気になって図書館から借りてきました。私なら、母親が作ったおにぎりだから美味しいんだと思うんだけれど、「おにが作ったおにぎりだから美味しいんだね」に、「そっかー」でした。兄弟でおにぎりやを始めて、お客さんから気に入られてよかったなあと思いました。小鳥さんがいい気持ちでお昼寝しているのを起こしてしまうシーンもあったし、くまときつねが喧嘩していたけれどおにぎりが美味しいと言って仲直りさせてしまうほど美味しいおにぎりでよかったなあと思いました。おにぎりが売り切れてしまってもみんなで協力してみんなで作ったおにぎりが笑顔いっぱいでよかったです。

おにとおにぎりのお話ですね。
おにつながりでおにぎりづくりが得意なのかしら。
おにぎりやをするおにの兄弟。
思った以上の具の多さです。
いろいろなおにぎりをこどもは一生懸命見ていました。
それを見てうちの子はいろいろとなんでもかんでものせておにぎりにする時期があったなーと思い出しました。このおにたちのようにおいしいおにぎりだといいのですが…ね。

こおにの兄弟のお話です。
おにいちゃんおには「あにい」でおとうとおには「こおにい」です。
兄弟が大好きな美味しいおにぎりをつくった二人は
おにぎりやさんをすることにしました。
そして売りに行きます。
とってもおいしいので大人気です。
大きい声や
小さい声で注文が入るます。
その都度兄弟はやさしくおにぎりを売ってあげます。
兄弟っていいなぁと思ういい絵本です。

オニの兄弟が作るおにぎりは、本当においしそうです。
木の実なんかも入っているので、人間が食べるには・・・？という物もありますが、お客さんには大好評でしたね。
子供も、「このおにぎり、ブタさんとウサギちゃんになってるよー！」と見つけては「おいしそう！」と言っていました。

このお話は鬼の兄弟が自分たちで作ったおいしそうなおにぎりを作って売っていました。うちの子もおにぎりを一緒になって作って売ってみたいな〜って言っていました。いろいろなおにぎりもたくさん載っていて子供は楽しんでいました。

おっ、また｢おに｣と｢おにぎり｣もののお話発見！
３歳と８歳の娘たちと読みました。

おにの兄弟、兄のあにいと弟のこおにいが家でたくさんおにぎりを作ると｢お店やさんみたい！｣。
そこで２人はおにぎり屋さんを始めます。

２人のおにぎりは、プンプンしていた小鳥をニコニコさせたり、
ケンカ中のくまときつねを仲直りさせたりします。
そして売り切れ後には、森のみんなで材料を持ち寄って
おおおにの分のおにぎりを作ってあげたりします。
最後のお客さんにも、自分の分をおすそわけ（＾＾）♪

おにの兄弟が、初め少々強引なところや、
小鳥、そんなにプンプンしなくても･･･と思ったりもしましたが、
みんな、おいしいおにぎりで心がほぐれて協力しあう所はいいなと思いました。
ん〜でも、個人的にはお話にもうひとひねりあると良かったかな？

ちばみなこさんの絵が素敵でした。
他の方々もおっしゃっていますが、雰囲気のある絵ですね（＾＾）。
お家でおにぎりを作っているシーンも、いろいろなおにぎりが登場していて楽しいです。
あとよく見たら、くまときつね、体にお互いの歯形がついてる？！

ちばみなこさんの他の絵本も見てみたくなりました。
あら、表紙のこめつぶもいいですね（＾＾）♪

絵もお話もかわいらしいのですが、また読みたい、と思うほど、ぐっとはきませんでした。おにがあまりおにに見えなかったり、おにぎりがあまりおいしそうに見えません。個人的に、おにぎりがテーマの絵本は、本当においしそうで思わず食べたくなるようなもののほうが好きです。絵も決して嫌いな絵ではありませんが、子供向け、というよりティーンエイジャーが好む絵のように感じます。

かわいいオニの兄弟たちがおにぎりやさんをするというストーリー

５歳の娘は、幼稚園で泥団子を作るのが今、ブームらしく、
団子の中に石や花びらを入れて具にしているらしい。
そんな遊びがおにぎりやさんとリンクするようで、楽しいよね♪ご満悦でした。

オニの絵もとってもかわいらしく、小さい子でも怖がることなく楽しめる絵本だと思います。
色々な具を入れているオニたちを見ながら、
美味しそう。
これはちょっといやだな。
私はしゃけがいい。
などなど、会話も弾みます。