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本編読了後にシメとして読みましたが、どこが短編なのかわからないぐらいちゃんと繋がっていて、バルサとタンダの成長が追え、スルッと読めました。 タンダらしさ、バルサらしさがしっかり出ていて、こういう過去の上に三十路の二人があって、本編を立てる一冊としてよく出来ていると思いました。 長く書いているうちに、自然と出来た物語を最後に出されたのではないかなと感じました。 シリーズが好きな人は、(最後に)読むべし。
投稿日:2014/11/26
【子どもレビュー】(小5・女の子)バルサの人生は、私が何回、人生を送っても、足りない人生だったと思います。よくぶかい人間のせいで、とうぼう生活をすることになったから、バルサは、お金持ちの生活は、いやなんじゃないかなと思いました。バルサのまわりには、いつもてきがいて、ふつうの人の命とあまりかわらない命をねらって きます。読んでいると、こっちが心ぞうが止まりそうなぐらいびっくりすることばかりです。
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投稿日:2014/09/24
守り人シリーズ「番外編」にあたる短編集です。 この短編集では、子供の頃のバルサとタンダに出会えます。 バルサ13歳、タンダ11歳ということなのですが、会話のやりとり、 行動から、バルサに比べてタンダがかなり子供っぽい印象を受けます。 バルサの過去、タンダの過去。 厳しい・辛いという表現だけでは足りないぐらい過酷と呼べる人生を 歩んできたバルサのことがよくわかります。 そして、生きているジグロと会えるのもこの番外編ならではでしょう。 いつものことながら、一気に引き込まれるストーリー展開、その場に いるような臨場感ある細かい描写は、さすが!!だと思います。 全てがこの番外編でしか知り得ない内容で構成されていて、 守り人シリーズを読んできた方には必見です。
投稿日:2012/03/01
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