ふくろうおばけとゆうれいねずみ」 みんなの声

ふくろうおばけとゆうれいねずみ 文:ジークリット・ホイク
絵:ベルンハート・オーベルディーク
訳:那須田 淳 木本 栄
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1996年10月
ISBN:9784566003552
評価スコア 4
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  • オーベルディークのこだわりのある絵がいい!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    読み終わってから邦訳に那須田淳さんが関わっていらっしゃるのに気が付きました。
    うん。なんか、那須田さんがお好きそうなお話だなってちょっとニヤニヤしちゃいました。
    ベルンハート・オーベルディークという方が描いています。
    作者といい、日本人では舌をかみそうな名前ですね〜。(オーストリアかドイツの方のようです)

    一つ一つの風景や動物たちがとても細かく丁寧に描かれていて、
    1ページづつ見応えがありました。
    特に像のおしりのしわ具合とか、サーカスのテントを上から見下ろした風景とか、フクロウが置かれたネズミのいる屋敷の屋根裏部屋の風景とか、いいですね〜。
    くもの巣の張り具合なんて、こだわりを感じます。

    途中から物語は人間側の流れと、ふくろうとねずみの流れができますが、それぞれの目線が面白かったです。
    小学校の4年生くらいのお子さんからお薦めしたいです。
    特に動物が好きな子やおばけの話が好きなお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2012/02/12

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  • 庭師の一人勝ち

    前半のサーカスは何だったんだろうと、少しあきれるような展開です。
    白いふくろうはおばけに間違われ、ねずみたちは幽霊に間違えられたけれど、庭師の計画で、皆がしあわせなハッピーエンド。
    これなら庭師がもうけても仕方ないでしょうか。

    投稿日:2016/09/13

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  • 良い結果でした

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    イラストの描き方が細かくてリアルなのに幻想的な雰囲気があります
    ねずみが喜ぶ姿なんか動きが感じられますね
    お金持ちの屋根裏部屋にはずいぶんと色んな調度品があって、視点が変わって3回ほど描かれているのですが、なかなか面白いです
    賢い庭師によって、いいように利用されたふくろうかもしれませんが、自由に空を飛べたことは、良い結果でした
    結局、損をしたと思う人は一人もいなかったというお話に満足です
    なぜ「おばけ」と「ゆうれい」が題名につくのかは、読んでなるほどと思います

    投稿日:2012/04/14

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