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ぼくのふとんは うみでできている」 みんなの声

ぼくのふとんは うみでできている 作:ミロコマチコ
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年07月15日
ISBN:9784251098689
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 27
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27件見つかりました

  • 3歳10ヶ月の息子に図書館で借りました。

    この、色使いと大胆な筆遣いの絵、不思議なストーリーによって、
    小さい頃の、夢と現実が混ざってしまい、
    ちょっと不思議で怖い気持ちが残る感じが思い出されました。
    なんか、とっても懐かしい感情。
    今の息子がこんな感じなんだろうなあ、と思いました。
    そんな面で、とても身近に感じた絵本です。

    息子はそれなりに喜んで読んでいたようです。
    全部意味はわかったかな?

    投稿日:2015/01/12

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  • ぐっときました

    ミロコマチコさんの絵本、私すごく好みです。
    絵本なのに手触りや息遣い、温度みたいなものが感じられて
    ぐっときちゃいます。大胆な展開も!
    海になったり、猫になったり、パンになったり。
    この絵本から感じられる匂いって、大人より動物に近い子どもの
    感覚そのもののような気がします。だから(まだ娘には読んで
    いないのですけど)、娘よりも私の方がぐっと来る度が高い
    かも(娘にとっては普通の感覚だから)。

    投稿日:2015/01/08

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  • 豊かな想像力!

    ミロコマチコさんの絵本は「オオカミがとぶひ」で知りました。
    独特の絵と世界観が私にはとても新鮮に感じます。
    夜布団で寝る僕の想像力の何とも豊かなこと!
    この絵本を子供が読んだら「僕(私)の布団は〜」と色々想像して楽しい夜になるでしょうね。
    今回は親の私が読みましたが,子供にも読んであげたい絵本です。

    投稿日:2014/09/22

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  • 夢…?

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ぼくのふとんがうみでできていたり、パンでできていたり…いろいろとふしぎなできごとも起こるし、これは夢のお話なのかな?と少し思いました。
    あとうみのおふとんって濡れないのかな?等も。
    そんなことを考えるようなお話ではないのかもしれませんけど。
    うまれた子猫がとってもミニサイズでこんな生きた子猫が本当にいたらすごくかわいいでしょうね!

    投稿日:2014/08/27

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  • ゆめだね〜

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     音がない、いや聞こえる、いやこころの中かな…。
    絵に身をまかせるような絵本だ、初めてだね、こんな感覚。
    ネコ、パンの掛けぶとん、かじる、足が出る…、
    ゾウ、森の掛けぶとん、はみ出す、海の掛けぶとんをかけてあげる…。
    なんだか、ここちよいハンモックに揺られて
    ゆめの中で読んでるみたいな、絵本。
    ステキだね。
    ミロコさん、あかね書房に、感謝。

    投稿日:2014/07/16

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  • 迫力あるストーリー

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    魅惑的なタイトルにはじまって、
    登場する動物たちのお布団やたべものに寝ることになる僕。

    子供の想像力を掻き立てる
    大冒険とダイナミックなイラストの漢字がぴったりでした。

    私もちいさいころ
    お布団が波になる夢を見たことがあるんです。
    でも間違いなくおもらしをしていました。

    投稿日:2014/07/11

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  • 夢かな?

    これは、「ぼく」の夢なのかな?
    タイトルだけでも、子供の興味を惹き付けていましたよ。
    海の布団やパンの布団など、いろいろな「ふとん」が登場していましたが、やはり、パンの布団が気になる様子でした。
    食べられる布団って、魅力的ですよね。

    投稿日:2014/07/08

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  • 想像しながら、ドキドキわくわく!

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    『てつぞうはね』で、すっかりミロコマチコさんのファンになったのですが、
    このお話もとても良いです!
    想像、空想するおもしろさが広がっていました。

    “ぼくのふとんは うみでできている”
    “でんきのつき まくらのくも”
    “うみのふとんは ふかくて ひろい”

    子供の頃に、布団に入ってから眠るまで、
    いろんなことを空想したことを思い出しました。

    娘たちは、パンのふとんがお気に入りのようで、
    4歳の次女はこのページになると必ず笑います。
    9歳の長女は、ぞうさんにふとんを食べられちゃう所が好きみたいで、
    取られちゃったお布団を見て、くすっと笑っていました。

    そしてうみの中から見つめる目は・・・!
    緊張感たっぷりで、こちらもドキドキ!!(^o^)♪

    長女が「これって寝てるの?起きてるの?」と言っていましたが、
    その微妙なフワフワとした感覚もとっても素敵でした。

    ミロコさんの絵もまたいいですね。
    ますますミロコさんのファンになりました。
    ネコが好きな方にもオススメです(^^)♪

    投稿日:2014/02/07

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  • 眠るのが楽しみになりそうな…

    むかしむかし…ふとんに入って体が温まって、もう一つ息をしたら
    眠り込んでしまうようなその瞬間の、自分の体があるようなないような不思議な感覚を思い出しました。
    夢と現実のあわい、自分だけの世界、時と空間を超えて縦横に広がる
    心のうち。幼い聞き手なら一緒に浮遊してくれるだろうな。
    さて、中学生にはどうだろうと思ってみると、ちょっとためらってしまいました。朝読書の10分間、つい、わかりやすい起承転結のあるもの、はっきりしたメッセージのあるものを選びがち。
    でもね、国語の時間じゃないのだから、ぽわんぽわんとしたこんな世界を一緒に楽しみたい。そう、ミロマチコさんの本は「すきとおったたべもの」だもの。

    投稿日:2014/01/11

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  • ぞうの鼻に布団をかけてるっ(かわいいです)

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    布団の話なので、バックの全体の感じが暗いといえば暗いのですが、割としっかり描かれている力強い筆質の絵なので、遠目も利きそうです。
    作品か書かれている文字もはっきりとして少し大きめの字で書かれているので、読みやすかったです。
    パラ読みした時は「なんだこれ?」という印象でしたが、2度3度と読んでみると、なかなか味わいのあるいい作品で、だんだんじわじわ身体に浸み込んでくる面白さを感じました。

    ここに出てくるぞうさん、いいですね〜。ぞうさんは大きすぎて鼻が布団から出てしまうから、鼻用に布団をかけてあげるという発想も素敵だなと、思いました。

    絵本作家としての作品はまだ少ないようなので、今後が楽しみです。

    投稿日:2013/12/27

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